祭壇の前で、大衆の前で
『二度とこんなことが起こらないように…』
幾度、こんな光景を目にしたことでしょう。
『二度と…』
と思っているのは、大切な人を失った身内だけですか?
『なぜ、うちの子がだけが…』
犠牲者の家族だけが訴えても
何の解決の手も差しのべられない。
『今後、個別のいじめに対してサポートチームを作って対応を…、』
対策として発表されました。
具体的にどう対応するのでしょう?
先生が「こんなイジメがありました。皆さんでどうしたらいいか考えましょう」
児童が「イジメはいけないことなので、みんなで注意しましょう」
こんなやりとりが、まだまだ続くのでしょうか。
学級崩壊が原因みたいに報道されています。
確かに秩序を失った場所では弱者は犠牲者になる現実は否定できません。
先生の一言が大切な時もあります。
教育の場の環境が既におかしいかも知れません。
人の心が社会を壊している可能性もあります。
問題を学校でうやむやにせず
まず保護者に、「○○君(ちゃん)が授業の妨害をするのですぐに学校へ来てください」
「親の責任として他の児童に迷惑になる態度、学校できちんと授業を受けるように指導して下さい」と
親の責任を再認識してもらったり
子ども自身がしていることが、望ましいことかどうかを
親と一緒に判断できる機会を持つべきだと思います。
問題の解決の糸口として…。
by 里田
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