町のスポーツ少年団の役員会がありました。

活動や運営の話をするのはもちろんですが、

ひとつだけ納得できない話がありました。

小学生の県の市町村対抗駅伝の選手選考での経緯で

スポーツ少年団の活動との意見の相違です。

基本的には『子どものために』には違いないのですが

立場やオトナが考える優先順位が違うと結論は百八十度変わってきます。

“子どものために”駅伝に出場する為の練習にも参加させてあげよう!
(強制するワケではなく)

“子どものために"駅伝の練習までしたらスポ少の練習に負担がかかって気の毒だ!


“子どものために”は大人が自分の都合のいいように考えるだけであって
(市町村対抗駅伝も県教育委員会の都合です!?)

子どもにとっては迷惑な話かも知れません。

「速く走れるから出場した方がいいよ!」(^3^)/

「出場するからには必ず勝たなければいけない!」( ̄0 ̄)/

「みんなが応援するから頑張れ!」<(`⌒´)>

“僕の(私の)気持ちは…?”( ̄▽ ̄;)

でも、みんなが応援するのは“子どものために”です。

誰も間違っていないけど、

なんだかビミョーな“僕の(私の)ために!?”



指導者には時々“勘違い”があります。

たくさん部員が集まることで

自分の指導に自信を持って

“子どものために”と正義感を持って意見を言っても

ただその種目の競技がしたいだけで

子どもは誰もそれ以上のことは望んでおらず

“子どものために”は独りよがりってことだってあります。



駅伝のゴールテープを切る感動も

スポ少の大会で勝って感動するのも同じだと言われましたが

同じなら両方してもいいのでは…?。

“子どものために”両方しなければならない状況は良くない!

だったら両方が両立できることを考えてあげれば?

関係者の方、ごめんなさいね。m(__)m

素朴な疑問と個人的な感想です。

でも、“子どものために”と思う気持ちは大切だと思います。

by 里田

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