『風をよむ』(サンデーモーニング)という番組で
『教師の品格』というテーマで教育現場の現状、社会問題を語っていました。
“問題をおこす教師”“学級崩壊”“モンスターペアレント”
多くの人々は、“このままではいけない”と思い
解決策を探していますが、どうしても教育改革の方向は
“教師の質"に答えを求める傾向を感じます。
『教育はサービス』として無意識のうちに思い込む親や子どもが
自分に気づくことがない限り、解決の糸口は見えない気がします。
『うちの子が、ちゃんと勉強しないのは先生が悪い』
『うちの子の成績が悪いのは先生が悪い』
『うちの子がイジメられるのは、先生が悪い』
『○○学校の生徒(児童)が挨拶もしないのは、先生らの指導不足』
『部活の顧問があれでは、うちの子は伸びない』
『学校が勝手に予定を決めても、うちはうちの都合がある』
『仕事が忙しいのに、ちゃんと学校で教育してもらわないと』
ダレの子?
親の責任は?
学校の先生は完璧?
教育現場って、人が作り出しているトコやから、
他人のせいにせず、みんなが再生する気になれば
できそうに思うんですが…。
「うちの子、なんで箸の持ち方が下手なんですか?」
そう言えば昔、学級懇談会で担任の先生に質問した親がいました。ヾ(・ε・。)ォィォィ
人間のチカラって良きも悪くも大きなチカラですねー。( ┰_┰)
by 里田
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