ワカナとオジイの会話です。( ̄▽ ̄;)
「ワカナが四歳ぐらいの時に、せんど○○して遊んだったの憶えとるか?」
「そんなん憶えてないわー」
「なんや、憶えてないんかい」
「オジイちゃん、四歳の時の記憶あるの?」
「あるある!シロウ(十歳離れた弟です)を背負って川であそんだわ」
「なんで生まれてもない弟をオンブして遊べんねん(゜o゜)\(-_-)」
「自転車で…」
(うそつけ!)
「桑畑で…」
(いつの話や!)
「…」
結局憶えてないやんけ!?
「オレのじいさんが兵隊学校に来て…」
(話はだんだん脱線していきます)
何の話をしていたか忘れて、来たお客さんに
「あんたとこのお父さん、亡くなってんなぁ?」
「前も言いましたが、まだ元気ですよ」
「…」
挫けない父ですが、たのむから黙っといてくれ…。
by 里田 
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