ソフトテニス部の3年生達は、7月末の県中体を最後に部活を引退します。
中学生として部活のできる期間はほぼ2年間です。
その2年間が短いかちょうどいいかは人それぞれですが
部活から学ぶモノは非常に大きいと思います。
自ら望んでしんどいことをする。
理不尽な上下関係?
(近頃はみんな平等?)
仲間意識。
『辛抱』と『つながり』そして『生涯スポーツ』や『趣味』の基本となります。
授業が終わってすぐ帰る“帰宅組”なんか
ものすごく残念な人生だと思います。
私自信は同級生より部活仲間の方が、今でも信頼感があります。
中学生から、
「面白くないさかい、部活をやめようかな…と思てんねん」と、相談を受けたことがあります。
「きっとどこへ行っても何をしても、自分が楽しむ気持ちがなかったら楽しくないと思うよ」と、答えました。
「そうかな…」
(今も続いています)
何でも簡単に上手くならないし、与えてもらうことばかり期待していると
いつも他人のせいにして諦めてしまいます。
試合も成り行き任せで受け身でいると
勝っても負けても「あー、終わった」と時間を費やしただけで楽しくないのは当然です。
春の大会にくらべ夏の大会は実力の差が大きくでます。
何をしなければいけないか、
どんな風になりたいかと目的を持ち
しんどいのを我慢した者が勝者になります。
そして頑張れた自信で強い人間にになれると思います。
by 里田
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