『蜘蛛の糸』(芥川龍之介)という話があります。
お釈迦様が地獄の底で蠢くカンダタという男の
たったひとつの善い行いを思いだし
天上から蜘蛛の糸を垂らしました。
カンダタがその糸をつかみ登り始めて
下を見た時に、後について登る人を見て
自分だけが助かろうと思った時に蜘蛛の糸が切れ
また地獄へと落ちていく話しです。
別に意味はありません…。
ただ蜘蛛の糸に吊るされた蝉の死骸を見て
“蜘蛛の糸”が思いうかんだだけです。ヾ(・ε・。)ォィォィ
近頃の若者は、『芥川龍之介』や『太宰治』の作品とか読むのでしょうか?
次々に発売される話題の小説は読んでも
なかなか読む機会は少ないと思います。
私が読んだきっかけは国語の教科書で
『杜子春』から始まりました。
テストの点数の為の国語でなく
文学を学ぶ機会であってほしいと思います。
by 里田
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