メダカを屋外飼育していると
メダカだけでなく自然の中の一部として生き物の観察ができます。
気温の変化とともに、コンテナの中では
水草は葉を広げはじめ
水質は“グリーンウォーター”と呼ばれる植物性プランクトンを含んだ緑色の水になります。
グリーンウォーターはメダカの飼育にはいいと聞きますが
見栄えも悪いし、夜になると酸素不足になることもあるらしいです。
やはりキレイな澄んだ水にしたいので少しずつ水換えをしますが、すぐに濁ってきます。
メダカの飼育は必要以上に手をかけない方がいいと聞きますが
なかなか黙って見ていられません。
コンテナのあちこちに透明の塊を見つけました。
手にとり虫メガネでみると小さな貝の形に見えます。
カワニナは“卵胎生"と言われる小さな貝の状態で生むらしいので
これからウジャウジャ、カワニナが増えるのでしょう。
既に駆除しなければいけない状態なのに…。
カワニナにホテイアオイが喰われてしまいました。
アナカリスもヤバイです。
雑食性なので、バランスが崩れるとタイヘンです。
イッパイ食べてたくさんウンチもするので水質が悪くなります。
生態系って微妙なバランスで成り立っていると実感します。
きっとクジラやマグロの捕獲量も、そんなに簡単に決めたらいけないと思います。
by 里田
人気ブログランキングに参加しています。
↓1日1回 ポチッとクリックお願いします。