中荘地区の山側を水路が通っています。
水路のほとんどが地中をの中をトンネルで水が流れていきます。
(かなりの水量です)
昭和初期に関西電力が作ったモノだと思います。
水は川上村から吉野町まで送られ楢井の発電所で水力発電に使われ吉野川へと戻って行きます。
かつてはその水路で川上村から木材を筏にして流していたそうです。
何年か前に補修のために水が止められ、その中を線路が通っているのを見ました。
見えないところで、我々の生活を支えているモノがたくさんあります。
ちょうどその頃に大和上市と吉野神宮駅の間の鉄橋も作られたと聞いています。
昔の人はスゴイモノを作ります。
みんなが協力して明日を作ろうとしていたのでしょう…。
自分の損得や身勝手なことばかり言わないで、
みんなの利益を考えて協力しあえば
もっと吉野に住みたいと思う人も増えるんじゃないかなーφ(..)
by 里田
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