実家にかれこれ半世紀以上前からある“古時計”です。
ずっとこの場所で、家族の成長を見ている時計です。
ネジを『カリカリ』と巻いて、『カッコンカッコン』と振り子を揺らし
『ボヨーンボヨーン(昔はボーンボーンでした)』と時をしらせます。
我が家は自動車が売られるずっと前に、自転車屋から始まり
時代とともに、バタコ屋(バイク屋)に代わり
ホンダのスーパーカブが発売された当時は“ディーラー”として県内に卸売販売をしていたそうです。
現在は自動車を扱っていますが、もう10年も経てば扱うモノも代わっているかもしれません。
子どもの頃洗面所には『ハヤテ号が…』と書かれた鏡台とか、
『メグロのオートバイ』とか、今あれば“お宝グッズがイッパイでした。
そんな歴史とともに時をを刻んできた“柱時計”は
壊れてもこの家がある限り この場所にいるでしょう。
by 里田
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