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Appadiyah* ~ in India ~

南インド出身のドラヴィダ人の夫と共にタミルナドゥ州コインバートルに在住。
“Appadiyah”とは、タミール語で「へぇ、そうなんだぁ」「へぇ、ほんとに~!」という意味の感嘆語。なんとなくその言葉の響きが好きなのでブログのタイトルに。

バングラデシュは、芸術志向の人が意外と多い。
もちろん人口も多いので、その割合を割り出せば世界平均的な数値が出てくるかもしれないが。

先月、夫の友人のジュエル バイに連れられて、あるアート・エキシビジョンへ行ってきた。
※バイ=年上の男の人に付ける敬称

場所も、名前も、どんなエキシビジョンかも忘れてしまった。

以前にもバングラデシュ人の描いた絵を見たことがあるが、今回のエキシビジョンも含めての私の感想は
“暗い”
きっと、たまたま私が目にしたのがそういうものばかりだったのかもしれないが、「芸術家たるもの心に影がなければいけない」とでも言っているかのような印象を受けた。

確かに、繊細な感受性と非凡な性格を持ち合わせている方が芸術家らしいのかもしれない。
でも、まるで凡人には解釈できない複雑な思考に迷い込んだような作品を作る必要は決して無いと思う。

いくつか写真を撮ってきたので、少しだけ紹介してみる。
ちなみに、どんよりとした作品は撮ってこなかった。

基本的にベンガル語だったので、タイトルもテーマも何も覚えていないけれど、バングラのアート・エキシビジョンの様子をちょっとご紹介。


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-展示会01

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-展示会02

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-羊チェス

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-牛の乳

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-立体

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-3way横

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-3way正面

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-黒3つ

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-太陽と女

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-ブルーサークル

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-葉っぱ
オート三輪車、通称CNG。
CNGとはCompressed Natural Gasの略で圧縮天然ガスのこと。
バングラの車はほとんど、CNGを気体のまま高圧で燃料容器に貯蔵する天然ガス自動車なのだ。

オート三輪車も同様にCNGを使用しているため、いつの間にか通称CNGと呼ばれるようになった。
最近では電気三輪車や、電気リキシャも出てきたが。


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-CNG供給中
ガソリンスタンドでのガス供給は、座席シートの下から。


後部座席からドライバー席を観察すると、
自分の仕事場を快適にと、それぞれが小さな工夫を施しているのが分かる。

このドライバーは、座席右後方に80センチほどの紐をたるませていた。
運転中観察していたのだけれども、その紐を使っている気配はみられない。


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-紐

汗ふきタオルでもかけておくのだろうか…。

どうしても気になったので、目的地に到着してからドライバーに聞いてみた。

すると、彼は右肘をその紐にかけてスマイル。

なるほど、即席肘掛けということか。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-紐の肘掛け
Ameblo はデザインの選択肢が少ない。。。。

かといってタグを勉強する余裕はない。。。。

ん~、他のサイトを探そうか。。。。

と何度も思ったけれど、それもまたなかなか実行に移せず。。。。

ということで現状維持。

先日読んだ記事で、日本政府の欠点は「現状維持」に甘んじていることだ、とあった。

この一国民にしてこの政府。

個々人からの改革が必要というわけだろうか。

反省。


日本では見かけない、ビックリおもしろバングラ図鑑!


*ヤギ肉
スーパーで見かける鮮生食品売り場に置かれていたヤギ肉。
頭と体が別々に、そのままの姿でガラスケースに入っていました。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-羊肉の頭

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-羊肉の体



*車のロゴ

どの車にも付けられる車の標識ともいえるロゴ。
よ~く見てください。
ところどころにビスがとまっているでしょう。
これは、盗難防止用のビス。
このようなロゴだけではなく、窓の外にあるサンガードにもビスが打ち込まれているのです。
駐車して留守にしている時のみならず、渋滞や信号などで止まっているにも泥棒がやってきて、
一瞬のうちにこのようなパーツを盗んでいくこともあるからだそうです。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-ロゴビス



*シルバーパイプ

車の前後に取り付けられているシルバーパイプ。
さて、何故でしょうか。
これは、前方後方車からの激突された際のガード。
特にリキシャは、ブレーキを使う変わりに、前方車のこのシルバーパイプにぶつかって停止したりするのです。
見た目には不格好になるけれども、実際にはこのシルバーパイプがあることで、かなり愛車が守られているのです。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-シルバーパイプ



*トイレの隙間

よく海外のトイレは、セキュリティーのためにドアの下が20センチ以上あいていたりします。
でも、これは明らかに設計ミスか作り付けが悪いせいで生じた事故的なギャップだと思う。
外から中を隠し撮りするのは犯罪だけれど、中から外で手を洗う女性を撮影する分には構わないでしょう。
ということで、トイレの個室から隠し撮り。
ちなみにここは、ある有名ホテルの1階トイレでした。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-トイレの隙間



*メンソールナプキン

知らずに装着したらビックリ。
なにやらひんやりした空気が広がってくるのです。
よくよく見たら「keeping skin cool」の文字が。
これ実は台湾製。
サイズも2~3種類から選べます。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-クールナプキン01

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-クールナプキン02



*授乳ブラ

乳飲み子を抱えながらブラひもをおろして、大きくふくらんだ胸を出すのは一苦労なはず(想像)。
そんなときはこの穴空き授乳ブラがおすすめ。
フォックをあければ赤ちゃんもそのまま吸乳できます。
ちなみに、バングラデシュの女性はキングサイズ揃いなので、日本人向けのサイズは見つかるかどうか…。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-授乳ブラ
「今年はまだ雨が降らない…」
6月に入ってもなかなか訪れない雨季を待ちわびる声を耳にしていたが、
先週あたりからようやくモンスーンらしい雨が降り始めた。

遠出するには少し心許ない天気の中、先週の土曜日、私はダッカから200キロほど北上したマイメンシン県に行ってきた。
日本にいるときからの親しいバングラの友人シャゴールさんが営む農園に、「パイナップル狩り」の名目で日帰りツアー。
10年前から何度かバングラへ訪れている日本からの友人と共に、シャゴールさんの車で出発。


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-朝食

途中寄ったローカルレストランでの朝食


マイメンシン県の都市マイメンシン市からさらに30キロほど行ったところに、彼の農園がある。
雨で道が悪かったせいもあり思った以上に時間がかかり、朝7時半に出発して到着したのは11時すぎ。

シャゴールさんの農園を管理しているのは、少数民族ガロのファミリーだった。
ガロは私たち日本人同様モンゴロイド系の顔立ちをし、元々彼ら独自の言葉や文化を持っていて、その多くがインドに近いバングラデシュの北部に住んでいる。
チッタゴンの少数民族チャクマには仏教徒が多いのに対して、ガロはキリスト教徒が多いそうだ。

農園管理人は8歳年上の奥さんと、クリスチャンなのに“ブッダ”という名の3歳の息子と一緒にくらしている。
両親は元々違う名前を授けたのだけれど、生まれた日が仏陀生誕の日だということで親戚が“ブッダ”の名を与え、今ではすっかり“ブッダ”になってしまったのだそうだ。
ブッダの母は穏やかだけれど芯がしっかりしていて、ブッダの父は控え目な声でゆっくりと話すやや大柄の男性だった。


$Appadiyah* ~ in Dhaka ~-ブッダ

天上天下唯我独尊…ブッダ


農園への道は、炎天下に放置したチョコレートのように泥がゆるゆるに溶け出していたため、途中で車を降りてサイクルバンで向かう。
普段は収穫した果物や荷物を乗せるこのバン、実は前から一度乗ってみたかったのだ。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-バン

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-バンの運転手

頭にタオルを巻いたバン漕ぎのおにいちゃん。


道の両脇にはパイナップル、パパイヤ、バナナの木が続き、その下にはジンジャーやターメリックの葉が木漏れ日を拾える間隔で植えられている。
雨に濡れた田んぼの苗の緑の中に、水墨でにじませたような水牛が二頭たたずみ、周りから切り取られたような田園風景があった。
デコボコ道の大小様々なボコには雨水がたまり、そこを通る度にバンが傾き、車輪から泥が跳ね上がる。
バンをこぐ青年は自転車をこいだり、降りて引いたりしながら、うまいことバランスをとって進んでいく。



Appadiyah* ~ in Dhaka ~-パイナップル

パイナップル園。食べるにはまだ少し若すぎる。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-パパイヤ

パパイヤ。まだ小さい木だけど果実は充分に甘かった。



農園につくと、シャゴールさんは各作物の成長具合を確認しながら、私たちのために食べ頃の果実を収穫してくれた。
ジャックフルーツ、パイナップル、パパイヤ…
ジャックフルーツ(ベンガル名カタール)は、木から垂れ下がる表面のボコボコしたカーキ色の果物で、まるで木にできたイボのように不格好な見てくれが、その個性的で強烈な味を象徴しているかのようだ。
切った時にしみ出してくる粘着性の白い汁は、手につくとなかなか落ちないため、手に油を塗ってから切るのだという。(農園の人々はそのまま素手で扱っているが)


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-ジャックフルーツ

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-ジャックフルーツ02

ジャックフルーツの木。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-ドリアン狩り

バンの運ちゃんはフルーツ狩りもしてくれる。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-木にはまったドリアン

幹から二手に分かれた枝の間に合わせて成長し
ピッタリとはまっているジャックフルーツ。



バングラデシュでは、ジャックフルーツの実や種をトルカリ(カレー)にしても食べる。
私はこのトルカリは食べたことがあるのだが、この日、農園のスタッフの家ではじめてフルーツとしてのジャックフルーツを食べた。

強烈なニオイと味で好き嫌いが分かれるとの前評判に身構えていたのだけれど、これが意外とイケた。
確かに個性的な味だけれど、“おいしい”と思った。
どこかで食べたことがあるような、何かの味に似ていると思いつつ、結局それが何だったのかは思い出せないままだ。


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-ドリアン食い散らし

大きなジャックフルーツの果実の中には、
6~7センチ四方の黄色の身がいくつも詰まっている。



雨は降ったりやんだりを繰り返していて、私たちはぬかるんだ畦道を傘をさしながら歩いた。
靴とズボンはドロドロになったけれど、雨が埃を洗い流してくれた空気は体にやさしく、私は久しぶりに空気を味わおうと深呼吸をしたいた。


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-バン一杯のジャックフルーツ

こんな風にバンでフルーツを運ぶ。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-葉っぱ

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-イノシシ

ブッダの家の近くにはイノシシが泥水の中につながれて飼われている。
暑い時は意外と泥水の中は冷たくて気持ちいいのかもしれない。



午後3時過ぎにブッダの家に戻り、ブッダのお母さんが作ってくれたランチをいただいた。
ライス、ダールスープ、オクラの炒め物、緑の葉っぱの炒め物、チキントルカリ…
香辛料のマイルドなベンガル料理という感じだった。

夜の渋滞にはまらないようにと思っていたのだけれど、結局その村を出発したのは夕方5時過ぎになってしまった。
帰路は少し遠回りだけれども、道が整備されているタンガイル方面から戻ることに。
長旅でぐったりと疲れていたせいか、みんな車の揺れに身を任せてコックリと眠りこんでいた。

家に着いたのは夜9時過ぎで、私は採れたての大きなジャックフルーツ2つと、パイナップル、そしてブッダの家で採れたレモンを抱えて帰宅したのだった。


朝のウォーキングを続けていると、自然と顔なじみができてくる。

十数年前に日本に住んでいたというフマユンは、
前妻が亡くなった後コルカタ出身のインド人と再婚し、
今はダッカでディベロッパーをしている。

いつも相方を連れて時計回りに歩いていたあの“欧米人”は、
カナダ出身のリオ。
長身細身で、遠くから赤いTシャツが歩いてくるとリオだと分かる。
中国人の妻と中国からの養女の三人暮らし。
彼はすでにリタイアをむかえ、ダッカには妻の仕事の都合で暮らしているのだとか。
私は彼の穏やかでやさしい目が好きだ。

つい先日声をかけてきたのは、8年ほど前まで東京に4年間住んでいたというナスリン。
彼女のご主人は大使館勤務のため、これまでは家族で海外を転々としてきた。
さすがに海外生活に疲れた彼女は、現在ドバイ勤務のご主人のもとへは行かず、子供とともにダッカにて在住。
自宅が私のオフィスのすぐ近くということで、出会った日のランチに早速お呼ばれに。
ランチに行くと、7人のゲストがペンとノートを広げて座っていた。
ナスリンは海外経験を活かして、知人などに英語やリベラルな考え方などを教えているのだという。
とても上品でおおらか、若干“天然”の臭いがするナスリンの、意外にもアクティブな一面まで垣間みることができた一日だった。

その他、毎日ハローと声をかけてくるけれど私はちょっと面倒だからあまり話をしない、東ヨーロッパ系の顔立ちにサンタクロースのような白髭をはやしたバングラ人。
ウォーキングサークルのおじさんたち。

少し前まではその存在すら知らなかった公園に、少しずつ見慣れた顔ができてきて、
朝の公園を歩きながら、ハローと挨拶をかわすのもまた気持ちがいいものだ。

それでも、ウォーキングはやっぱり一人がいい。
好きな音楽を聞いて、木々を見上げて、木漏れ日をゆっくり味わいながら、
時に妄想にふけりつつ自分のペースで進むのがいい。

最近は、いい感じで腰掛けられるお気に入りの木を見つけた。
仕事帰りに立ち寄るときは、日が暮れ始めるまでその木の枝に腰掛けてボーッとするのも楽しみのひとつになっている。
そしてそれは、私が子供の頃からの習慣のようなものなのだ。


$Appadiyah* ~ in Dhaka ~-公園の木から
View from Tree Chair (by i-phone)
先週、ボンゴボンドゥ・インターナショナル・コンベンション・センター隣で開かれた植木市で、ミニプラントを購入。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-ミニ植物

光の差し込むバスルームにGreenを添えてみました。

みどりが光をあびて、明るくやわらかな色で3つ並んでいる姿は心和みます。

先週に引き続き、毎度お騒がせカレダ・ジアさん率いる最大野党BNPによるホルタルのため、昨日今日の2日間連続で仕事が休みに。

現政権のアワミ・リーグが暫定政権制度(Caretaker System)を廃止するとしたことに対してBNPが異議を唱えたのだ。

与党が動けば、野党がホルタルで抵抗する…というのがバングラ式。

ただ、それによってどれだけの経済活動がダメージを受けるのか、海外からの投資家へマイナスイメージをうえつけてしまうのか…ということを理解しているのだろうか。

特に、最近バングラに新天地を求めながらも慎重に様子を見ながら来バしてくる日本企業にとっては、このようなホルタルに一度二度遭遇しただけでもネガティブなイメージを持って帰ってしまうだろう。

シェイク・ハシナもカレダ・ジアも、自らの利益を優先した政治をしていては、育つ国も育たなくなってしまうではないか。。。。

といいつつ、金土に続く4連休をのんびり過ごしている自分もいるのだけれど。
今日は、先日の大渋滞の要因となったカレダ・ジアさん率いる最大野党BNPによるホルタル(ストライキ)のため、私のオフィスは休みになった。

そこで、サルサの発表依頼復帰のタイミングを逃し続けていたエアロビをようやく再開した。

この4ヶ月で、日本で蓄積した筋肉がさらに脂肪へと変化していき、お腹やお尻、太ももにキュッと力を入れても、とろけた脂肪がプルンプルンしている。

ヨガを習ってから気づいたのだけれど、私が通うスタジオでエアロビのあとにやっていたストレッチはヨガをベースにしたものだったのだ。
はじめは激しいエクササイズ、ヨガ風ストレッチ、そして相も変わらずあの地獄の腹筋トレーニング。
これらのメニューをこなした後に、ウッジャイブレスなどの呼吸法を入れたらいいのになぁと思う。

久々のトレーニングだったので最後の腹筋を乗り越えられるかちょっと心配だったが、なんとか乗り切った。
そして運動の後はやっぱり体が軽くなって、心身ともに満たされる。

カレダ・ジアさん、ありがとう。。。?
最近の朝の日課は

6時に起床し、夫と共に30分程度のヨガ(呼吸法)を行う。
 ※私たちは4月に8日間のヨガ&メディテーションセミナーを受講。

7時過ぎに家を出て、オフィス近くの公園でウォーキング。

8時半には公園を出てオフィスへ向かう。


そこは密集した住宅街にあり、一周10分程度と決して大きな公園ではないけれど、ほぼ干上がった池の周りをクリシュナチュラやマンゴーの木などが囲む静かな公園で、私にとってはようやく見つけた貴重な“自然ふれあいパーク”。


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-公園の池
今はほとんど水が干上がっているけれど、一応“レイク”(湖)らしい。
どうみても池レベルだけど…やっぱりネームイメージ先攻か。

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-花01

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-穴あき葉っぱ
ほとんどの葉っぱが虫に食われて穴だらけ。
ナチュラル・アートだ。


朝は比較的気温も上がらない上に、建物の谷間にあるせいか時々風が公園を通り抜けていくため、幸い萎えてしまうほどの暑さは感じない。
私が着くころには既にたくさんの人がウォーキング、ジョギング、エクササイズをしていて、公園の一角にはプラスチックチェアーがいくつかのサークルを作っていて、そこで中高年のバングラ人たちが男女に分かれて座り、チャ(紅茶)やナスタ(サモサなどの軽食)をつまみに朝のゴルポ(世間話)を楽しんでいる。

私は、ipodで音楽を聴きながらいつも半時計周りに歩く。
一度時計回りに歩いてみたのだけれど、どうもこの公園では反時計回りのほうがしっくりくるのだ。
緑を見上げながら、朝日を浴びながら歩くのは本当に気持ちがいい。

毎日通っていると、自然と見慣れた顔同士で挨拶を交わすようになる。
私とは反対に時計回りで歩いてくる二人組みの初老の西欧人。
お互いに反対方向に歩いているため半周に一度は顔を合わせることになり、そのうちに「ハロー」と声を掛け合うようになった。
彼らはどこの国の人だろう、なんでバングラにいるのかなぁ、あの二人は毎日毎日何を話しているのかなぁなどと勝手に思いをめぐらしてみたりはするけれど、今のところ挨拶以上に会話をすることはない。


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-花02

Appadiyah* ~ in Dhaka ~-ひまわり


最近では、プラスティックチェアーサークルの中のひとつのグループと仲良くなって、私もウォーキングの後に彼らに混じって座るようになった。
※ちなみに、私はメンズグループに所属。
彼らは自らウォーキングサークルを結成していて、毎朝こうして集っているのだそうだ。
私も誘われたけれど、グループに属するのは面倒なので、そこは丁重にお断りした。
彼らは私にもサモサやチャを振舞ってくれるのだけれど、中でも私の大のお気に入りは生のココナッツジュース。公園の外にいるココナッツ売りの少年が、鉈で豪快にココナッツに穴を開けてストローをさして渡してくれる。ちなみに1個30タカ(約36円)。
ジュースを飲み干した後は、ココナッツをふたつに割ってもらって中の身(テンダーココナッツ)を食べる。プルンとした食感が口の中で心地いい。


Appadiyah* ~ in Dhaka ~-カップル
カップルたちは静かにささやき合う。
カップルは、暗黙のバリアができやすい木やくぼみの際に集まる傾向がある。


彼らと10分ほどのブレイクを楽しんで少し汗が引き始めたころに、私はイドリスの待つ車に戻ってオフィスへ向かう。
そして、オフィス隣の小さなドカン(お店)で、ポロタとオムレツ(またはシュジハルーア)の朝食をとって出勤するのだ。

これが、最近の私の朝のルーティーンなのです。