ネズミ狩り作戦失敗! | Appadiyah* ~ in India ~

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南インド出身のドラヴィダ人の夫と共にタミルナドゥ州コインバートルに在住。
“Appadiyah”とは、タミール語で「へぇ、そうなんだぁ」「へぇ、ほんとに~!」という意味の感嘆語。なんとなくその言葉の響きが好きなのでブログのタイトルに。

まさかの、ネズミ狩り作戦失敗!

ネズミはやっぱり賢いのか?

 

初日は2種類のトラップをしかけた。

ひとつは、トラップ内の餌を取ろうとした瞬間に口が閉じて挟み込む、オーソドックスタイプ。

もうひとつは、強力粘着ジェルシート。その上に餌をおいておびき寄せる。

 

 

ダブルトラップへの期待とともに、心のどこかに、そんなにうまくいくだろうかという不安を抱えて就寝。

 

翌朝、目が覚めてもすぐにキッチンへ確認しに行く気になれなかった。

なんとなくだけど、捕獲できている気がしなかったからだ。

 

案の定、、、ネズミの姿はなかった。

粘着シートのほうには来た形跡を残していたのだけれど、どうやらうまく逃げ切った模様。

 

色んな人のコメントを読んで、なんとしても長期戦は避けたいと思い、

2日目にして毒入りキューブ作戦に変更!

 

毒餌の欠点は、どこで死んでいるか予測できないということ。

でも、知らぬ間に家の中で被害が広がっていたり、ちびっ子を出産したり、、、という二次災害に繋がる前になんとしても手を打っておきたい。

 

本当に毒入りと気付かずにこれを口にするだろうか、、、という疑念がよぎりつつ、

キューブを2つキッチンに置いて就寝。

 

翌朝、、、キューブは2つとも昨夜と同じ場所に置かれたままだった。

 

なぜだ、、、、

 

キッチンに食べ物がないことと、

前日のトラップへの警戒から、キッチンに近づかなかったのか。

でも、この家のどこかに潜んでいるとしたら、何かしらをかじり続け、糞尿を残し続け、もしかしたら出産までしてファミリーステイになってしまうかもしれない。

どうしよう、、、、

少し焦りを感じた。

 

朝8時過ぎ、ロックダウン以来はじめて我が家のメイド、サロジニがやってきた。

そこで、プレイルーム内の捜索をすることに。

 

サロジニの住むエリアではネズミ出没は日常茶飯事。

彼女の家では、飼い猫がネズミを捕まえてくれるという話は以前から聞いていた。

「小さなベビーラット(ネズミ)だったら、手でパーッンとたたいて気絶させて、しっぽを持ってつかみあげる。それをうちの猫がすかさず奪って食べてるよ。アッハハハハ」

さすがだ、、、、、たくましすぎる!

 

捜索をはじめて間もなく、ワードロブ(収納箪笥)の上の荷物を下ろした時、

あれっ!!もしかして、、、、

ACの室外機とのコネクション用に開けられた穴、、、そこに詰めておいた布が落ちていることに気づいた。

プレイルームにはACがないから、壁には外へと続く穴が開けられているのだ。

(インドの施工はあまいのでよくあること)

 

ワードロブの上を見ると、、、そこにはかじられたセメント、そして糞がパラパラと散らばっていた。

サロジニ曰く、おそらくここを通って行き来していたのだろうと。

ということは、我が家に寝泊まりしていたのではなく、毎晩餌をもとめて通ってきていたということだろうか。

一気にひとすじの光が見えた気がした。

 

そこで穴の中に毒餌を置き、穴をしっかりとした布で塞ぎ、さらにワードロブの上にも毒餌を置いた。

 

今夜もしやってきたら、穴の中で毒餌を食べるか、そのまま去るか。

万が一布を押し出してやって来たとしても、とりあえず侵入ルートが確定する。

家の中に潜んでいるかもしれないので、今夜はキッチンにあえて餌を置いておく。

 

ただ私は、、、、なんとなく家の中にはいないような気がする。

毒餌を食べるかどうかはともかく、穴の中の布を押し出して侵入してくることもない、、、、そんな気がしている。

家にいないのであれば、こんなに嬉しい結末はない。