自主休暇 | Appadiyah* ~ in India ~

Appadiyah* ~ in India ~

南インド出身のドラヴィダ人の夫と共にタミルナドゥ州コインバートルに在住。
“Appadiyah”とは、タミール語で「へぇ、そうなんだぁ」「へぇ、ほんとに~!」という意味の感嘆語。なんとなくその言葉の響きが好きなのでブログのタイトルに。

帰国2日目、帰ってくるかと心配していたコックのナシールも無事に仕事に復帰した。
バングラでは、長い休暇が明けるとそのまま仕事に戻ってこない…ということがよくあるのだ。
初代コックのボシルもそうやってこの家を去っていったのだから、
勝手に2~3日休暇を延長する…なんていうのはかわいいものだ。

3日目からは私も仕事に復帰した。
ドライバーのイドリスはまさに自主的休暇延長組で、子分的友人のムファッジャルを代理としてよこした。
一瞬、イドリスに買ってきたお土産をムファッジャルにくれてやろうかと思った。
私の会社でもやはりイード休暇の自己延長組が約半数。


ダッカの道はやっぱり混んでいた。
まるで私が日本にいた5週間の間、ダッカでは時間がゆっくりゆっくりと進んでいて、あの日ダッカを旅立った日にそのまま連れ戻されてしまったような気がした。

結局、私の中ではまだ日本とバングラデシュの両方がイコールに存在しているのだと思った。
だから、戻ってみればどちらの生活もリアルな感じがして、自分がいる世界がすぐに自分のものになってしまう。
これが3年、5年、10年と時が経っていくうちに、その比重が少しずつ変わっていくのかもしれない。
そうやって自分の居場所がどこなのか…少しずつ明らかになっていくのだろう。