[仏検準２級へ その５]
全世界に恥をさらします！
と、大げさなことではありませんが、
２００６年秋の過去問にて、
間違えたところを、検証します。
※でも、おばちゃんおふらんすマダムとはいえ、
間違いをさらすのは、恥ずかし…いわ～おほ。
第１問。
（１） À cet examen,j'étais le deuxième, （ ） Jean.
（２） Aujourd"hui,il fait soleil （ ） toute la France.
（３） Dix timbres （ ） un eure, s'il vous plait.
（４） Ils se sont mariés （ ） amour.
１ à ２ derrière ３ en
４ par ５ sous ６ sur
ここは（ ）に前置詞を入れる問題です。
まず、
問題文も見落としてはいけません。
問題文には 手がかり があるのです♪
この場合は、
「同じものは１度しか用いてはいけません」
そう、一度しか、使えないのです。
そこを踏まえて参りましょう♪
（１）～（３） は
わりと悩まずに記入することが出来ました。
（１） ２ derrière
（２） ６ sur
（３） １ à
ですので、
１ à ２ derrière ３ en
４ par ５ sous ６ sur
と、自信があるところは
自信を持って消します。
「同じものは１度しか用いてはいけません」ので。
残りは ３つ 。
残ったものをみますと、
3 en は違う
と、私の仏検脳が判断。
これも除外＝消します。
残りは 4 par と、 5 sous です。
ここで ワナ にはまりました…
あ、知っていれば、ワナでもなんでもないのですけれど…
（４） Ils se sont mariés （ ） amour.
se marier 結婚する
amour 愛♡
と、いうことから、
彼らは愛♡のもとで（下で）結婚したのね。
お若い方はいいわねぇ～←若いなんてどこにも書いてないですよ…
と、どうでもよい妄想モードに入ってしまった私は、
5 sous を選んでしまったのです・・・。
Akemi先生曰く、
ここは「…の下」にともいえそうなんですが、
sous は「 …の下に」とか「誰々の政権下で」とか、
ほんとに「下」っていう字が強いのです。
ここは「…によって」の方がいいですね（＾－＾）
なるほど、
sous って sous なのですね。
ですので、
正解は par 。
この par は 「動機」 の par。
「…ゆえに」
それに、プチロワイヤルには、
se marier par amour 恋愛結婚する
とありますね・・・(^^ゞ
ありがとうございます
せっかくですので
