仕事を選ぶ？選ばない？どっちが良いことなんだ？

私は母と２０年弱一緒に働いてきました。

サービス業が天職の母が「仕事」」というものに対しての想いを

私にいっぱい注いでくれました。

ずっと言われていた言葉が、

「仕事を選り好みするんじゃない」でした。

この言葉を聞くと

「わがまま言うんじゃない」と受け取ってしまいがちです。

仕事を選ぶことが自分を生かすこと、と思う今の社会の流れからみると

ちょっと時代錯誤にも感じられます。

でもね、やっと身体でこの言葉の本質が理解できてきたかなと思うこの頃です。

熟練した方々は

たくさんの経験を若手にさせてくれる。

新卒の社員さんは思った仕事がさせてもらえなくて

嫌になって辞めることもあるでしょう。

私は石の上にも３年とか言いたいのではなく、

今の自分が選り好みしている狭い世界では

希望している未来の自分に道が続いていないということです。

これって必要？

これ好きじゃない。

と短絡的に考えて

仕事を選り好みしているときって、

実は、それが苦手でできない自分が居ることを

深い部分で知っているから

そんな自分と出会わないように避けています。(￣▽￣)

残念。

これは、自分で納得しないと

本当に理解できない部分ですが。

あ～、結局

自分自身の「陰・ネガティブ」な部分を受け入れることで

本来の輝きを放つものなんだな～ということですね。

■罪悪感を根こそぎ絶つ「潜在意識」　心のお稽古■