あなたは賃貸不動産の含み益が多い企業を知っていますか? | そこのあなた、そんな不動産を選んではいけません!

そこのあなた、そんな不動産を選んではいけません!

不動産鑑定士から見た不動産について書きます。
勉強会も開催します。

 

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは賃貸不動産の含み益が多い企業を知っていますか?』

「賃貸不動産の含み益が多い企業80社」

という記事を読みました。

「PBR(株価純資産倍率)には反映されない「利益」がある。
企業が保有する賃貸不動産の含み益だ。

会計上、賃貸不動産は取得したときの価格(簿価)で
貸借対照表に計上され、市況の変動などで価格が変わっても、
売却しない限りは基本的に利益を計上しない。

そのため、保有している賃貸不動産がいくら値上がりしても、
株価を純資産で割って計算するPBRの算出に影響がないのだ。

含み益ランキングの上位に不動産デベロッパーが数多く
ランクインしているのは当然として、鉄道会社が多いのも特徴だ。」

■雑感

デベロッパーと鉄道会社を除くと、

5位 日本電信電話
9位 イオン
10位 東京ガス
11位 東宝
13位 イオンモール
18位 西部HD
19位 日本郵政
24位 TBSHD

上記の会社が入っていて、11位の東宝と
24位のTBSは意外でした。

本業の利益が出ていなくても、不動産から賃貸収入が
入るし、売却しても利益が出る。
やはり、不動産は強い味方ですね。

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不動産の場合は、もし暴落しても、賃料が入るので
そのまま持っていれば別に損はしません。
平成バブルの時は、収益を生まない「土地ころがし」だったため、
多くの企業が倒産しました。

収益不動産の価値は「収益価格」を重視して
決める必要があるのです。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子


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3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。

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