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1. 何をするアプリ？
QRコード、バーコードの読み取るシンプルで洗練されたアプリ。
2. 機能、使い方紹介
①QRコード読み取り
まずはQRコード読み取り。
QRコードにカメラをかざしてピントを合わせると読み取りが完了する。
QRコードがもっているURL先へは自動でジャンプし、Safariで開いたりリンクをメールで送ったりといったアクションをその場でとれる。
②バーコード読み取り
続いてバーコードの読み取り。
同様にピントを合わせると読み取りが完了する。
正しく読み取るとその商品をGoogle検索にかけるかamazonで探すかの2通りを選択できる。
今回はGoogleでの検索を実行した
③履歴
これまでにスキャンしてきたコードとその行き先を履歴として残せる。
3. ステキポイント
・シンプル機能
とにかくシンプルでで起動してすぐに使えるのがうれしい。コードを読み込んでその先に行くことができればユーザーとして満足なので、この最低限の機能と洗練されたUIは嬉しい。
4. カイゼンポイント
特になし
5. 競合分析
・QRコードリーダ
U.S. App Storeで上位にランクインしているQRコード読み取りアプリはこれだ。特徴としてはQRコードを生成する機能を有していること。バーコードは読み取れない。海外でQRコードがどこまで流通しているかという問題と関係してくるが、例えばFacebookのアカウントをその場で友人に教えたいとき、URLを送ったりアカウント情報を伝えるのではなくQRコードを伝えるということはまだまだ少ないという実感だ。印刷配布物などに盛り込まれるケースの方がより想像できるのでユーザーとして必須な機能は読み取りだろう。
6. 流行るの？流行らないの？
・流行るとしたら
QRコードの普及と大きく関係しつつも、当アプリはバーコードの読み取りにも対応しているので使い道としては可能性が広がる余地はある。読み取りについての機能は十分洗練されているのでユーザーにいかに利用シーンをイメージさせ、実際に使ってもらえるようにするかが今後の課題である。
・流行らないとしたら
QRコードという仕組みの普及によってしまうところが大きい。QRコード、バーコードを生活に必須なものとして捉えているユーザーはまだまだ少ないのが現状なのでユーザーに体験を与えていくことが重要。
7. ユーザーとしてこう思う
個人的にはバーコードを読み取れる機能がうれしい。その商品について詳しい情報を知りたければGoogle、amazon経由で情報を集められる。コードからのユーザーアクションをより喚起させる仕組みが伸びればただのツールではなくより魅力的なアプリになると考えた。
8. 情報
米App Store 総合 Free 140位（2012.10.11現在）
Category: Utilities
Updated: Jun 26, 2012
Version: 1.9.3
Size: 5.2 MB
Language: English
Seller: QR Code City, LLC
© 2011
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