バンドの歴史66(ガラス製のスライド・バー)
みなさま、お元気でしょうかな?秋はやっぱりいい季節!どんどん涼しくなって、気持ち良い風が吹くし、食べ物はうまいし。秋は別れの季節、なんて言ったりもしますが、それは若い人の恋愛の話。おいらたちには、なーんも関係が無かったりしますわ(苦笑)それはともかく、冒頭の写真は、おいらが2017年3月の時点で、持っていたスライド・バーですね。陶器製のものが1つありますが(右から2番目の白いもの)他はすべて、金属製のものですな。そう、おいらは、スライド・バーは金属製のものばかり使っていたのですわ。それはなぜかというと、1・音がぶっとい。金属製のスライド・バーで出す音は、力強いんですよ。ブルースとかロックで、ゴリゴリ演奏したいおいらとしては、金属製が良いのです。2・割れるのがこわい。ガラス製のスライド・バーは、当然のことながら、落とすと割れる可能性があります。前に、憂歌団の内田勘太郎が、ガラス製のスライド・バーを愛用していると聞いたことがあって。その元になる、(昔の)カルピスのビンがどんどん無くなって、困っているらしいと知ったのですよ。その話を知ってから、ガラス製のスライド・バーは、割れやすいんだなあ、と思ったわけですわ。これ、ライブの本番とかに割れてしまったら、大事件ですからね・・・(遠い目)その点、金属製のものは、割れる心配はないですしな(安心)3・透明だから、指が見える(笑)ガラス製のスライド・バーでも、色付きのものだったらかまわないのですが。透明のものだと、中の指がそのまま見えてしまうんですね。いや、そりゃ当たり前なんですけども、なんか、ちょっと、恥ずかしいなあと(大笑)というような理由で、おいらはこの時までずっと、ガラス製のスライド・バーを使ってませんでした。でも、ある時、雑誌で「自作のスライド・バーを作ろう」という記事を読みます。これですね(笑)この記事を読んで、自分のオリジナルのスライド・バーというのも、いいもんだな、と思い始めます。そして、そんじょそこらのガラス瓶じゃなくて、見るからにガラスが分厚いものを探します。すると、高級ブランデーのビンが、すごくそれに向いているような気がしたのです。このビンですね(ニヤリ)首の部分がまっすぐで、かなり長いし、ガラスが分厚いのが一目瞭然!!これをバンド・メンバーでぐびぐび飲んで、後の加工は、VROOOMに任せる(爆笑)なんともお気楽なスライド・バー作りが始まったわけです。ちょいと残念なのは、色付きのビンじゃなくて、透明だったこと。まあでも、小指が透けて見えて恥ずかしいなんてことは、小さい事として我慢?しましょうか。しかも、こうやってブランデーのビンから作ったわけだから、万が一割れてしまった場合は、もう1本飲めばいいだけや(爆笑)なんていう、テキトーなことを考えておりましたけれども。このスライド・バーは職場での練習用として、2017年から、7年くらい使っているわけですが、いっこうに割れる気配がありません(鼻息)もちろん、気をつけて取り扱ってはいますが、落としてしまったことも、しばしば。それでも、ガラスが分厚いおかげか、これまでずっと無事でした。VROOOMの造形技術のおかげで、見た目もカッコよい!とくに、VROOOMWORKSの刻印は、たまらんですなあ。んで、実際に長く使用してきて思った事として、ガラス製のスライド・バーの音は、伸びがあって、繊細できらびやかだということがわかったんですわ。これは、ブルースとかロックでも、曲によってはマッチするし、ポップスとかバラードとかでスライドを使う時には、とても良いかも!!ライブの時にも、使い分けたりしたらいいんだろうな、と思っていたんですが。現場にスライド・バーを2本も持っていくのは、ちょいとめんどいな、と思ってしまいまして。これまでは、妖怪のパワーを込めた金属製のスライド・バーだけを使ってきましたが。この記事を書いていて、2つ持って行ってもいいかな、と思い始めましたわ。メロディアスな演奏をしたい時には、ガラス製。パワフルな演奏をしたい時には、金属製。これからは、スライド・バーを使い分けて、2つの音色を出しますぞっ(鼻息)以下次号じゃ!