みなさん、ライブ音源だと知らなかった、なんてこと、ありますか?(笑)

いやいや、これ、本当なんですよ・・・(驚愕)

 

このアルバム、キングクリムゾンの6枚目のスタジオアルバムとして、認識されていますけれども。

実は半分以上が、ライブ音源だったりします。

これ、考えてみると、恐ろしいことですよね・・・

スタジオアルバムとして発売できるほどの緻密な演奏を、ライブでやっていた、ということですから。

 

ちなみに、うちのバンドのVROOOMは、ライブ音源だと知った瞬間に、このアルバムが、

大のお気に入りになった

ということらしいです(笑)

VROOOMにとっても、ものすごい衝撃だったんでしょうね、このアルバムがライブ音源だったなんて。

 

というわけで、

暗黒の世界

ですよ。

 

正確には、

Starless And Bible Black

ですね。

これは、次のアルバムに収録された、「スターレス」の中にある歌詞ですよね。

このアルバムには採用されなくて、インスト曲の題として転用されてます。

 

VROOOMは、上に書いた事情もあって、このアルバム推しなんですが。

おいらは、どーしても、

1曲目がしんどい(爆笑)

と思ってしまうんですなあ(遠い目)

 

そう「The Great Deceiver」邦題は「偉大なる詐欺師」という曲ですね。

後に4枚組(!)のライブ盤の題名になる曲ですわ。

 

この曲がねえ、おいらにとっては、めまぐるしすぎるんですよ・・・

リズムもメロディも、ころころ変わってついていけないっす。

いや、ころころ変化する曲が全部受け付けられないわけではないんですよ。

 

ビートルズ(ジョン・レノン)

ハッピネス・イズ・ア・ウォームガン 

とか、大好きですし。

 

ただこの曲に関しては、何度聴いても、ちゃんと楽しめないんですなあ(遠い目)

 

なもんで、ここ最近まで、1曲目をすっとばして、2曲目から聴く、ということをやっていました(汗)

やっと、1曲目から聴くことに、慣れてきつつありますが。

 

 

 

んで、2曲目以降なんですが、これはねえ、VROOOMの言うとおり、

素晴らしい

の一言ですわ。

 

 

 

ジェイミー・ミューア様(パーカッション)の不在が嘆かれるところでございますが。

デヴィット・クロス様のヴァイオリンが、良くて良くてたまらんですな。

どうやらこのあたりから、彼はバンド内での自分の立ち位置に悩むことになり。

このアルバムの発売後に、脱退することになるわけでして。

こんなに素晴らしい演奏をしているのに、うまくいかないのが、キングクリムゾンなのか(察し)

と思ってしまうわけですね。

 

 

おいらとしては、このアルバムは、何はなくとも、

The Night Watch

だと思っているんですよ。

この曲があまりにも素晴らしすぎて、聴くたび感動してしまいますぞ。

この時期のキングクリムゾンの、バラード的な名曲としては、この次のアルバムに入っている、

「スターレス」

の名声が高いわけですが。

この曲は、「スターレス」にまったく引けを取らない名曲だと思うんですよね。

 

 

そして、最後の曲

Fracture

の凄まじさも、たまらんですなあ(遠い目)

 

これをライブで弾けるロバート・フリップ様は、やっぱりとんでもないと思うんですよね。

しかも、後のアルバムで、

FraKctured

という曲で、さらにさらに、すさまじくなって帰ってくることになります(笑)

 

 

いや、これはマジですさまじいので、この時期よりさらに後(2000年)の映像ですが、ぜひ見てくださいまし。

 

なんじゃこれ、すごすぎて言葉もないです・・・

 

というか、エイドリアン・ブリューは、最初と最後しか目立たないじゃん(笑)

フリップ先生の独壇場と化してますね・・・(遠い目)

 

 

ここに挙げた曲以外も、このアルバムの曲は、ライブならではの緊張感が漂っていて、

無駄なものがそぎ落とされたような、鋭さを感じますぞ。

 

このアルバムは、すさまじい名盤2枚に、はさまれちゃっているので、とても損をしていますなあ。

 

キングクリムゾンのファンの多くが、

「宮殿」「太陽と戦慄」「レッド」こそが至高!

それ以外のアルバムは、やっぱり、ちょいと、うん、まあ、ね(苦笑)

みたいな感じになると思うのですが。

 

「暗黒の世界」は、おいらが苦手だった1曲目も含めて、もっと聴かれてもいいような気がしますぞ。

 

これの7割くらいがライブ音源だなんて、信じられます??

 

というわけで、以下次号じゃ!