さて、みなさん、新しい機材を使ってますか??
おいらは、新しいもの好きですけども、機材には全然興味がなかったんですよ。
ところが、キングクリムゾンの80年代のライブ映像を見て。
それ以降の、ヌーヴォ・メタルと言われる時期のキングクリムゾンもしっかり聴いていくうちに。
新しい機材の素晴らしさ
を認識することができたのですよ。
前回は、おいらがトニー・レヴィンについて調べていくうちに、
オクターバー
という機材に出会った、というところまで語りましたな。
その後おいらは、いろいろ調べて、オクターバーを購入して、うちのバンドで使うようになりました。
これのおかげで、うちのバンドにも低音が足される形になりましたわ。
これも、おいらたちにとっては、けっこう大きな出来事だったのです。
そもそも、おいらは、うちのバンドの店長の
ギターの弟子
に当たりますわ。
おいらが20歳くらいの時に、店長と出会って、いろいろと教えてもらったんですけども。
店長は、新しい機材については、
すごく消極的
な考えを持っていた人なのですよ。
ストラトキャスターを、アンプに直でつないで、音量最大で出す音こそ、至高。
という話を何度も何度も何度も(苦笑)聞いていたもんで。
店長に、以下のことをやりたいなんて言ったら、
エフェクター?
カポタスト?
ヴォリュームを下げる?
小型のアンプを使う?
ダメだよそんなの!
弦は2セットでも3セットでも用意してこい!!
と、どなられそうな勢いだったのですわ(笑)
なもんで、おいらにとっては、新しい機材を使うのは邪道なんじゃないか、という思いがあったんですわ。
ところが、キングクリムゾンは、新しい機材をたくさん使っているけど、すごく良い音楽だと思うわけで。
店長の影響で、
マーチンD28を、マイクに向かって、生音で鳴らす音こそが素晴らしい!
というのが出発点だったおいらの音楽人生が、キングクリムゾンのおかげで、どんどん変化していったのですよ。
おいらとVROOOMは、基本的には新しいものが大好きなので。
絶えず、新しい機材とか、新しい楽器とかに興味を示して、それを飲み会の度に店長に話したりするんですが。
ここ10年くらいでやっと丸くなった店長が、そこらあたりに理解を示してくれるようになったわけですね。
80年代以降のキングクリムゾンが、
エレキ・ドラム
とか
スティック
とか
ギター・シンセサイザー
とか
フリッパートロニクス
とか
ベースを弾く時に指に装着する棒(笑)
(調べてみたら、「ファンク・フィンガース」というらしい)
なんていう最新の機材?を使いながらも、
最新の機材は使うけど、基本的には、自分自身で演奏する!
という姿勢にとっても感動するし、共感するわけですわ。
うちのバンドも、こういうふうになりたいなあ、と思うわけです。
というわけで、以下次号じゃ!


