
こんばんわ。
アップルビデオ高津店・木工職人ブルームです。
春の新作カホン作成日記・第1回。
昨日発注した板材がもう発送されたのですが
入荷するのは明日になるので、
今日は内部のブリッジ機構の作成。
カホンの内部には打面に沿うように弦が張ってあり、
それでスネアドラムのようなバシッて音が出ます。
当然、弦のテンション調整ができる構造が望ましい。
今回はその弦をカホン内部の上下で固定するブリッジ部分、
主に下側のテンション調整機構の仕組みについて。

市販品では多くのものがこういう感じで
箱の下面からネジを締めたり緩めたりで調整できます。
打面と平行に、下方向に引っ張る構造。
今のメイン自作カホンは打面が斜めなので
下側のブリッジを上下に動かすことができない。
(打面と平行に斜めにネジを生やすのは困難)
それで内側底面にターンバックルをつけて
ブリッジは固定して、弦を底面で水平に後方に引っ張る。

しかし、このターンバックルも片手で回しにくいので
今回はまた違うやり方で弦を引っ張ることにします。
そして今日作ったのがこのブリッジ。

ターンバックル方式と同様に水平後方に引っ張りますが
蝶ネジなので片手でも簡単に回せます。
なぜ片手で回すことにこだわるのかと云いますと、
背面のサウンドホールに手を突っ込んでテンション調整するので
どうやっても片手での作業になるからなのでした。

持ち運び時にはここから小物を収納したりもする。
タオルとかステージ衣装とか与作とか。
つづく。