公開当時に
見逃してしまっていた映画、
TSUTAYAで
DVD発見!!
やっと、
見ることができました。
〔タイトル]嫌な女
2016年公開 105分
〔監督〕黒木瞳
〔原作〕桂 望実
★ 桂 望実の小説をNHK・BSで
ドラマになり、主人公を演じた
黒木瞳が後に
監督デビューとして
映画化になった作品です。
【物語】
主人公の石田徹子(吉田羊)は
人付き合いが苦手で
友達もいない、
真面目な性格。
一生懸命に勉強をして
司法試験に一発合格する。
人並みに29歳で結婚もし、
弁護士として
法律事務所に就職する。
荻原法律事務所は
所長の荻原(ラサール石井)、
事務員の大宅みゆき(永島暎子)の
二人だけの小さな事務所で
新人の徹子は
先輩でもある所長の
荻原から弁護士の仕事を
見習いながら
教えて貰ったり、
事務員の大宅からは
気遣いのある言葉を
かけて貰ったりと
順調に弁護士としての
日々を送っていた
ある日のこと、
突然、一人のド派手な女性が
徹子に案件を依頼しに
やってきたのだ。
その女性は
徹子の従姉妹の小谷夏子
(木村佳乃)だった。
徹子は子供時代の記憶が
蘇った、、。
夏休みに
祖母が2人に
お揃いのワンピースを
プレゼントすると、
夏子がいきなり
徹子が持っていたワンピースを
奪い取り、ビリビリに
破いたのだった。
夏子は
「私と同じ服を着るのは
許さない!」と泣き叫びながら、、。
徹子は
所長に言われ、
渋々、夏子からの依頼を
受けることにした。
ところが
夏子はとんでもない
女詐欺師だったのだ!
徹子は、
夏子に
次々と振り回される
ことになるのだ、、。
【感想】
思った以上に良かったです〜!
共感できたり、
じんわりと心が温かくなったり、
ひと言で云えば
「エモい」かな、、?
冒頭のシーンで
徹子(吉田羊)の心の声。
ずっと孤独を感じながら
生きてきた、、。
人といればいるほど
孤独を感じる、、。
そうなんですよね、
「孤独」と「孤独感」は別モノ。
人付き合いが苦手で、
できるだけ人と関わるのを避けて
友達もいない主人公の徹子。
それなのに
何故、人と関わる
弁護士の職業を
選んだのか!
しかも、この仕事は
かなり深く関わらないと
できない事が多い。
人生とは
そんなもんなんでしょうね〜。
神様が仕向けた運命?
嫌なコトや
苦手なコトから
逃げていると
いつまでもいつまでも
追いかけてくる!
ならば
いっそのこと、
向き合った方が
早く解決してくれるのだ。
分かっているのに
勇気がでない、、。
だけど
仕事となったら
逃げられないシチュエーション。
やらざるを得ない。
徹子は
嫌な女、夏子からの依頼を
次々と受けることで
色んな人生を
見せられる。
事務員の大宅みゆきから
「あなた、変わったわよ。」と
言われる。
徹子も
自分の感情を
素直に受け入れられている
自分になっている自覚も、、。
この作品では
事務員の大宅みゆき(永島暎子)が
徹子に気づきを与える
キーパーソンに
なっているように
感じます。
物語では
ありますが、
大宅さんという女性が
本当にステキなのです。
作品中で
投げかける言葉の
一つ、一つが
ハートに響きます。
そして、この大宅さんを
演じている女優さんの
話され方がとっても魅力的で
見ながら
「この女優さん、なんか
見たことあるような、、?
誰だっけ?」と気になり、
後から検索しました。
永島暎子さん、
なんとなく見たことあるな、、
ぐらいでしたが
ビックリ!
女優デビューは
なんと、日活ロマンポルノ
だそうです。
ですが、その演技力の
素晴らしさで
受賞されたそうです。
話は映画に
戻りますが
大宅さんは
病気だったみたいで
徹子には
「お医者さんから
もう大丈夫と言われたの。」と
話していたのですが
ある日のこと、
突然、悲しい知らせの
電話が。
そして、
大宅さんが
亡くなった後に
徹子の元へ
大宅さんからの
手紙が届くのです、、。
この映画は
サラッ〜としているようで
中身が濃い目な
物語になっています。
そして、
この映画の
もう一つの
個人的な見どころ。
お気に入りの俳優、
古川雄大くんが
出演しているのです。
ミュージカルでは
新プリンスとか
貴公子とか言われている
キラキラ的存在ですが
この作品では
チャラいサイテー男を
演じていました!
生身の人間とは
思えない美しすぎる美形だから
これくらいの方が
バランス取れて
いいかもです(笑)(笑)
最後まで
お付き合い頂き
有難うございました(◍•ᴗ•◍)
【物語】
