9/30付けで退職したのですが
定期が10日まで残っているので
もったいないから、
散歩がてら今日も神戸へ
来ています。
昨日、北野工房の靴と鞄の店で
ステキなバッグを見て、
欲しいなと思ったものの
買い物するつもりが無かったので
持ち合わせがなく、諦めました。
でも、やっばり気になって
今日また、行ってみました。
無かったのです!
聞けば朝に売れたとの事、、( T∀T)
在庫があれば入れておきます
との事でした。
買いモノというのも
ご縁で結ばれるんだな、、
そして今日は
元町界隈の純喫茶へ行こうと
やってきたのです。
元町駅から西へ行くと
どんどんディープになっていき
面白い店に遭遇します。
「神戸なつかしの純喫茶」という本を
買って、行きたくなりました。
いちお地図が載っているのですが
漠然としていて、分からないんですよ。
近くをグルグル歩いていたら、、
偶然、違う店の前を通りました!
「純喫茶」とは書かれてなくて
看板には
「珈琲と紅茶の店」とあります。

舌れ梵、とれぼん
めっちゃ、怪しげな店です!

大きい植木で草ボーボー、
ドアは開いていても
中が見えない!
これはヤバそう、、
入るのに勇気が要りますよ。
ある意味、スリリング(#゚Д゚)y-~~
入りました~!
スゴっ!

草ボーボー!
ジャングルか!?
フンデルトバッサーの家かいな!
( ユダヤ系オーストリア人の芸術家 )

奥の席に座りました。
高齢のご夫婦の店のようです。
上品な奥様が
「いらっしゃい、こんにちは~」と
優しい笑顔でお水を持ってきて
くれました。
メニューです。

「エッグトーストとホットコーヒー
下さい。」
「エッグトーストは出来ないんです、、
ハニートーストなら出来ますよ、、」
「じゃ、ハニートーストで。」

天井、低っ!
待っいる間にお冷やを、、
喫茶店は大体、水の味でレベルが
わかります。
お冷や、おいしい!

お決まりの小さいテーブルですが
この店はタイル貼りでした。
奥様はとても愛想よくて
「コーヒーはお好き? まぁ、飲んで
みてちょうだいね。」
「写真、撮っても良いですか?」
「綺麗に撮ってね」とニッコリ。
気さくに話しかけてこられて
聞けば38年くらい経つ店だそう、、
舌れ梵、たれぼんというのは
フランス語で「美味しい」という
意味だそうです。
意外にも?この怪しげな純喫茶は
毎年、数回は雑誌や新聞に
取り上げられているらしくて
奥様が記事が載っている本などを
見せて下さいました。

「サライ」の「トースト特集」です。
この店は
ハニートーストが名物だそうです。
大きめのパンです。
食べてみると、、
びつくり~!!(#゚Д゚)y-~~
サクッ、フワッ、もっちり。
めちゃくちゃ美味しいです!
バターとハチミツが融合しています!
蜂蜜に拘って、れんげの国産蜂蜜を
使っているそうで
原価割れしているけど取材に
来るから値上げできない、、と。
そしてコーヒーですが、、
ウェッジウッドの
ワイルドストロベリーのカップに
入って300円です。
これまた美味しいのです~!
コーヒー豆にも拘っているそうで
ジャマイカブルーマウンテンだそう。
今度はご主人が話しかけて
来られました。
お二人とも気さくです。

喫茶店というのは
雰囲気だけでは満足しません。
お金出しているのですから
美味しくないと意味がないです。
この舌れ梵さんは
名前に恥じることのない、
「美味しい」純喫茶。
花いっぱいのところに
甘い蜜あり。
ハニートーストは
必然に誕生したのだと感じます( T∀T)

すごく落ち着けるし、
美味しいし、しかもワンコインで
コーヒーとトーストです!
帰る時に奥様が
「また、来てね。気をつけて、、」と。
もう~何回でも来るから
店、続けてね!
そんな思いになりました。
「舌れ梵」さんは
見た目は怪しげなジャングル系喫茶店、
でも中に入ると
そこはオアシスなのでした。