やっぱりの告知 | あむのブログ

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2015.7.14     ついに検査結果の日

ぴったり10:30にOクリニックに夫婦で行ってきたよ。
やっぱり案の定待ちは長いよ…
なんやかんや言いながらも緊張してたね。


1時間以上待って、ついに呼ばれた!!

診察室に入ると前回とは違う先生やけど、今回も若い女医さん。
前回の先生じゃなくてよかったってちょっと思ったよ(^_^;)

はじめまして。の先生やったけど、イスに座った瞬間答えがわかった気がしたよ。
先生の顔が曇ってるよね。。

「前回の検査の結果ですけど、残念な結果となりました。いわゆる乳がんです…」

「あ。はい。」(やっぱりなぁ。)

でもその後すぐに先生が
「大丈夫ですか? でも乳がんですが、あむさんの場合は非浸潤がんと言って、今の時点では初期のがんなので手術後は比較的いいんですよ」


非浸潤がん。


その言葉を聞いて、「あぁ。よかった。」って思ったよ。
それもこれもこの1週間ネットで調べて読み倒したこともあり、非浸潤がんは初期ってゆうことを教えてもらえてたからね。

でも旦那さんはそんな情報全く知らんから、凹んでたT_T


まだ話しは続いてて、
針を刺した場所は非浸潤がんと出てるが、腫瘍が5センチ超えてる為、一部浸潤がんの場合もある。
それにより術後ステージも変わる可能性もある。
術後の検査結果によってこれからの治療方法も変わってくる。
エコーでは腫瘍がボコボコしてる為、双子のように2ツあるのか瓢箪のような1ツなのかによって、また組織検査が必要になるかもしれない。
その為にまずは術前検査でCTとMRIを撮りましょう。とゆうことでした。

それと手術は腫瘍が大きい為、全摘になる。今は再建方法もいろいろある。同時再建するのか、考えてから数年後に再建することもできる。
このままここのクリニックで手術するなら3週間後にできます。もしセカンドオピニオンするなら言うてね。って言ってくれたよ。


今告知されたとこで、頭が真っ白で再建とかなーんも考えられへんよ~(>_<)


とりあえずこの日は後日また返事することにして、検査予約して帰ったよ。

この日の担当の先生が私の主治医とゆうことになったよ。
はじめましてで若い女医さんやけど、ハキハキと話してくれて、手術も私でよければ担当させてもらいます。なんでも私に言うて下さいね。って言ってくれて、若くてもなんだか安心できる先生な気がしたよ。

帰りに先生に
「私…死なん?」って聞いたら、
先生は「明日隕石落ちたら死ぬかもしらんけど、そうじゃないなら死なへんよ。」って。

ちょっと泣きそうなってもた(ノ_<)



全摘かぁ…
帰りに旦那さんといろいろ話しました。
でも先生がそう言うならそれが1番いい方法なんちゃうかな。言うたり、他の病院にセカンドオピニオンしたら違う方法もあるって言われるかも。って言ったり。

旦那さんはずっと心配してくれてる。
ほんまにごめんなぁ。って気持ちでいっぱいです。


その後セカンドオピニオンについても、いろんな人に話しを聞いたり調べたりしたよ。
大きい総合病院の方がいいのかなぁとも思ったけど、また予約して検査してってなって、手術まで待ちもあるかもとか考えたり。

もう何がいいのかまーったくわからん。
わからんよー(>_<)


で、結局セカンドオピニオンはしないことにしたよ。
そして手術も全摘にしてもらおう!
乳<命 や!!
がんを見つけてもらったここのクリニックに任せよう!!!と夫婦で決めたよ。


とにかく一刻も早く体から取り除いて欲しい!!その時はもうそれしか考えられへんかったよ。

でも後から後から気持ちの変化がこんなにあるなんてね。やっぱり何歳になっても女は女なんやなぁって思ったよ。