第一志望校を決めて安全校を決めた娘ちゃんは、所謂、
地獄の夏休み
が始まりました。
彼女が通っている塾は地元の小規模塾。こじんまりした所です。元々、ビビりな娘ちゃんは、大手塾に行くと、雰囲気に負けて萎えるタイプ。なので、水槽の様なお部屋で毎日毎日知ってるお友達と朝から晩まで数人で勉強する塾が水に合ってました。
Aちゃんはね、歌が凄く上手くてね、お弁当の時間にみんなのリクエストで歌ってくれるの。今日はアナ雪歌ってくれた。
へぇー、それみんなで聞いてお弁当?贅沢だね〜。
小腹が空くとコンビニでおやつを買い、また授業。この頃、都立高校第一志望の子達は5教科のうち、理科、社会をしっかり一周します。慌ただしい二学期に勉強が追いつかないのと、国数英は過去問演習で苦しみながら力も付くので、理科社会を先に手を付けておく、のが塾の戦術でした。後に、数学で苦しむ娘ちゃんを支えてくれたのは社会でした。
中三の夏休みは、朝9時から6時まで。夜は毎日宿題をこなします。大変そうに見えても、先生との距離が近くて、お友達とも学校みたい近しく過ごすので、どっぷり浸かっていました。
このまま、この子はスンナリ意外と行ってくれるのかも知れない。
親というものは子供を過大評価しがちです。その頃はそんな甘っちょろい考えで過ごしていました。当時、毎日の様に塾の先生に言われる事は、最終内申で第一志望の射程距離に入る点を叩き出すこと。
当日の点数は、前日まで伸び続ける可能性があります。
でも内申点は、11月末に確定した後、一点も伸びません。
とてもシンプルな事実なのですが、改めて整理して言われると、とても刺さりました。
内申点は、テストより先生との相性、学校での態度が非常に大きく影響します。良い子でいる、と言うのは憚れますが、二学期は、とにかく、女優になれ、内申のため!と、娘ちゃんと話していました。
お兄ちゃんは、二年生二月のスキー合宿で、悪ガキチームに所属して、大暴れし、先生から
オマエら帰って良いよ
と、3回呼び出しを喰らってました。勉強決して何か悪いことはしてませんが、とにかく先生に怒られるグループには所属してました。。。当時、一人目の子だったのもあり、ピンと来なかったのですが、振り返ると、そう言うお兄ちゃんは内申点が取れる訳が無いので、都立1群を目指すのは、そもそも無理ゲーだったんだよな
と思います。
数日しか休みの無かった塾に住んでるみたいな濃密な夏休みが終わり、二学期が始まりました。
続きます。