サピオセクシャル、とか、サピオロマンティック、と言う概念を、最近初めて知りました。
物心着いた頃から、だなー、自分は賢くない癖に、やたらと知的なお友達や男の子に興味があったのはこのせいか。。
割合的にとても少ない、そうで、私自身もそう言う概念を知ったのはつい最近であり、でも過去、確かに、当てはまるなぁ〜、と、腑に落ちました。
学歴とか、勉強が出来る、とか、そう言うものでは無くて、知的、と言う広義なのもの。芸術的な感性が鋭い友人とかも大好きだからです。
この、好き、は、恋愛と言うよりは人として尊敬する敬愛の様なもの。当然、同性も沢山居ます、と言うか、そちらが圧倒的に多いかも。
一つ言えることは、自分がサピオセクシャルやロマンティックなのだ、と、自覚する事で、例えば学歴が高い人ばかり好きになったりするのは、打算的な嫌な奴なんじゃ無いか、などと言う自己嫌悪に陥らない、と言うことです。
実際、私が熱狂的にハマるセレブ学術系の方が多く、でも、、なんで?私は、お高く止まってるのかな、と、いつも、自問してました。
メガネ男子なのも、あるけど、そう、知的な部分に萌え〜❤️なのですね。。
私の旦那さんは、普通の人ですが、私の問いかけに対して必ず答えてくれます。直ぐに答えてくれることもあるけど、危うい場合は、必ず調べて、
そう言えば、あれだけど。
と、教えてくれます。なんで、何でも良く知ってるのかな、と、思うけど、恐らく仕事の上で幅広い知識、見識が必要だから、通勤中に内外三紙を必ず読んでるそうです。色々読んだ結果、
フィナンシャルタイムス
→イギリスの新聞
日経新聞
もう一つ専門分野に特化した新聞
が良いそうです。それを
毎日読んでたら、そうなるよね。
歳を取ると会話が無くなる、と言われるけど、ウチは、月曜日の夜中の三時まで、ウクライナ戦争の終わりは、ここの領土に、ロシア軍が達するまででは無いか、などと言う不毛な会話で寝不足になったりします。話は地理的要因から始まった過去の戦争の話に広がり。。海域にアクセスを持つことがどれほど大切なのか、日本はその点、最強じゃん?とか盛り上がったり。
こんな夫婦もいるんだな〜、細マッチョとか、イケメンとか、色んな萌ポイントはあるのかも知れないが、私は、サピオセクシャルだったから、今の旦那さんなのだ、と、初めて知った年の瀬でした。
皆さんの周りにも、もしかして、そう言う恋愛対象を持ってる方がいるかも知れません。決して、マウント取りたがり、とか、高学歴フェチとかでは無いのかもしれません〜。
一見、そう見えてしまうんですがね〜。