
2019年を振り返ったら、色々思い出して長くなってしまいました…お時間ある際にお読みください。










こんばんは

師走という通り、12月は本当にあっという間ですね

29日から私の実家に帰省し、先ほど東京に帰ってまいりました

2泊3日でしたが、両親とゆっくりできて旦那さんも楽しそうで帰ってよかったです

実は、インフル流行の中、人混みの東京駅と新幹線を考えて帰省を諦めようか迷ったのですが、ちゃんと予防して実家でリラックスできたので結果オーライでした






さて、今年最後のブログは今年を振り返ってみようと思います

3月、初めてnacを受診しました

3月〜11月の8ヶ月間、着床できなかったり、採卵できなかったり、凍結できなかったり、ポリープ手術をしたり、8ヶ月とは思えないほど色んな壁にぶつかり、時には涙しました。
nacに通う中で、どんどん自信を無くし、妊娠するなんて私には無理で、夢のまた夢。そんなふうに考えるようになりました。
そんな中、主人と「最後」と決めた周期で今回の妊娠に至ることができました。
冷静に、現実的に考えて、私の不妊は
①チョコレート嚢腫(片方の卵巣に4cmが2つ)
②子宮内ポリープ
③黄体ホルモンが少ない周期がある
④主人の男性不妊
の4つだったと思います。
前のクリニックでは①と④の理由しか分かりませんでした。
②はnacで手術し、③は周期によって黄体ホルモン補充をしました。(今回の妊娠に至った際も、移植から数日は膣剤で補充しました)④も前のクリニックではnacほど重症とは言われませんでした。
1つ1つ理由を探りながら、それを潰していく。
地道で正確な診療が今回の妊娠という奇跡に結び付いたのだと思っています。
nacには感謝の気持ちしかありません。
現在愛育クリニックに通っていますが、nacのあの空気は本当に特別だったのだなと心底感じています。そして、あの全員がまっすぐに同じゴールを目指してサポートしてくださる空気が私には合っていて、あそこだから頑張れたのだなと感じています。
素晴らしい病院に出会えたことに感謝しています。
そして、年末なので高額医療費控除の計算をしたところ、nacでかかった金額は総額約180万円でした
nac時代についてはこちらまとめています。





現在まだ15週目。
来週から、いわゆる安定期と言われる時期に入りますが、無事にこの手で我が子を抱くまでは、多分ずっとずっと不安だと思います。
今もまだ不安すぎて、会社の上司1人と同じ会社の友人1人にしか話せてません。
仕事のこともあるので、年明けには後任を決める上司にも報告しなければなりませんが、実際気が進まないのが本音。
でも、15週になると母体のストレスが直接赤ちゃんに伝わってしまうんだそうです…。
私の不安な気持ちも伝わってしまうと思うと可哀想なので、2020年は自分とこの子の生命力を信じて過ごそうと思います

このブログでは、色んな気持ちを吐き出したり、大切な思い出を記録したり…好きなように更新してきましたが、こんな拙いブログでもいいね!をくださることが嬉しかったです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後に昨日食べた大好きなお店のお蕎麦

今日もこれから年越し蕎麦食べます
