南山学園聖霊中学校高等学校での問題で思うこと | なんとかなるもんだ

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2013年:膀胱癌再発
2016年:ブルガダ症候群、身体障害者手帳取得。
2017年:てんかん、右目緑内障
2018年:腎盂、右腎嚢胞
2019年:右目白内障、右多房性腎嚢胞
2021年12月膀胱がん完治
2022年左目緑内障
2023年膀胱内に変異箇所あり経過観察

妻2019:乳癌

お久しぶりです。

やっと連休ですね〜。


Amebaは見てはいるのですが、なかなか書くこともなく。

最近は、本ばかりでこっちで投稿する気力もなく。

そんなこんなであいてしまいました。


最近も教員の不祥事が続いていますね

なかでも

・南山学園 聖霊中学校高等学校のソフトボール部の顧問の問題

は大きいように思います。娘の通った学校ではないですが、南山学園としては母体は同じですのでね。保護者目線で見てしまう点もあります。


正直、石破辞任とかどーでもいい。

誰が総裁になっても変わらないですし。


聖霊高等学校の事件は記事でしか読んでいませんが、顧問の言葉がけは30年前は当たり前のように投げかけられていた言葉でした。昔はたくさん殴られましたし。つまり、今も昔も教員の中でこういった言葉が『当たり前』だと思っている方がまだいるということです。今月も逮捕者が出ていますが、盗撮問題もです。問題はこういった問題は学校の体質にあるのではなく、個人の問題です。記事に書かれたことに対してXを見てると、『こんなのに耐えれないなんて』という安直な無理解な言葉を見かけます。本質を全く理解していない。こういうのを見ると本当に腹が立ちます。


盗撮教員達もですよね。盗撮は『性癖』ですよね。欲求を抑えることもできず、欲望を吐き出すしかない。気持ち悪さしかありません。同列にいて欲しくない。


一人の教員が起こした問題ですが、世間はこう見てくれません。

『学校の体質』『教員とはこういうもの』

1%にも満たない厄介な奴らのせいで、残りの教員がその被害を受けます。

聖霊高等学校であった問題も、学校が認知していたかはわかりませんが、言葉を投げかけているのは、学校ではなくその教員です。

私たちは初任者に対して言葉についてはよく指導を行いますが、それは一個人の問題で終わらない可能性が大きいからです。


教員という仕事は、本来何をすべきなのか。

そこを全く理解していない方が一定数いるのも事実です。

でも、99%のなかにも今回の盗撮事件や自死問題の話題が出ますが、どこか他人事なんです。

言葉を選ばない教員もいます。情けないですが、実際はそれが実態です。


日本は衰退していく国です。

でも、国の根幹にいる奴らも全く問題を解決できる方々とは思えませんし、学校という学びの場も崩壊しています。

何が日本の衰退を止める手段になるのでしょうか。


正直、学校にいて衰退を感じるということは、現実はもっと厳しいのだろうなと思うのです。