石川県の地震で思うこと | なんとかなるもんだ

なんとかなるもんだ

2013年:膀胱癌再発
2016年:ブルガダ症候群、身体障害者手帳取得。
2017年:てんかん、右目緑内障
2018年:腎盂、右腎嚢胞
2019年:右目白内障、右多房性腎嚢胞
2021年12月膀胱がん完治
2022年左目緑内障
2023年膀胱内に変異箇所あり経過観察

妻2019:乳癌

連休中の『地震』

色々考えさせられました。

 

いつ起きてもおかしくない南海トラフ地震

安全を考えたときに、今のうちの状況は危なすぎる。

地震報道が流れても

Twitterを見てもなんかどこか他人事のものも見られ

そこにすごく違和感がある。

 

地震の対策は、本当に非常食だけでいいのか?

非常用をあえて準備するより、日常も非常時も同じ

こういった状況は日常の中に対応が取れるかどうかなのではないかなと思うのです。

 

さらに、

自分の年齢と

自分の体調と

そういったことを考えると

急な対応は難しい。

 

そんなときに、

『まずは自分の荷物減らしていこう』と思ったのです。

もっというと、『最適化されたもののみを持とう』と。

 

ちなみに妻や娘はモノマリストなので

そこには一切関与はしていません。

ただ、一人分の荷物が減ったところに、妻らの荷物が置けるので生活時間の多い箇所の荷物が減らせます。間接的ですが、一応私の動きが家族の安全につなげることが可能になりそうだな。

 

今回始めたのは、場所を取る私の

3000冊以上の本を『電子化』

するです。たぶん数年かかりだろうと。まずは、主要300冊をこの一ヶ月で行うことにしました。

 

そのために端末の精査

・電子書籍端末用

・WindowsPC

 

電子化のための

・裁断機の購入

・電子化のためのスキャン機器『ScanSnap』のレンタル

 

裁断機は、一度カッターのみの電子化で斜め裁断など失敗しているからです。さらに、失敗した8年前よりも半額以下とかなり安くなってます。

ScanSnapを購入しなかったのは、最新のものはやはり高く、スキャン枚数を考えると、レンタルのほうが安く済むと判断しました。

WindowsPCは、特に理由なく持っていたASUSのWindows10PCがOSが無償でWindows11にすることができたのでそのまま利用することにしました。本を電子化するうえで、必要になるのは保存箇所です。8年前は1テラのSSDなんて高すぎましたが、バックアップ用に一つあるのでそのまま利用。

基本はグーグルDriveへ保存です。

 

妻らは『またなんか始めやがったな』程度のようにしか思っていないでしょうが、本が減っていくのを見て驚くかもしれません。

 

ただ、あらためて思ったのは、私個人の荷物がほぼ本とPCだけなので、本がなくなったら机等もいらなくなるなと。それはそれでありなのかもなと思いました。