本 | なんとかなるもんだ

なんとかなるもんだ

2013年:膀胱癌再発
2016年:ブルガダ症候群、身体障害者手帳取得。
2017年:てんかん、右目緑内障
2018年:腎盂、右腎嚢胞
2019年:右目白内障、右多房性腎嚢胞
2021年12月膀胱がん完治
2022年左目緑内障
2023年膀胱内に変異箇所あり経過観察

妻2019:乳癌

新渡戸稲造が書いた有名な本です。

なぜか手にとってました。

以前、福沢諭吉の『学問のすゝめ』を読んだとき、現代にも通用するとかそういったレベルを超えた内容に正直びっくりしました。

読んで驚けば、おそらくこれも読んでみたいなと思うと思います。

今の日本の現状を新渡戸稲造は予想していたんだろうか。なんとなく予想できていたんだろうな。読んでいてふと思いました。

本のすごさは、時代を超えることなのかもしれません。ビジネス書も読みますけど、こういった昔からのベストセラーは読んで損はないと思います。

たまに、「そんな古い本読んで。面白いのか?」と聞く方がいます。「この○○と言うビジネス書のほうがためになるぞ」
それは話にならない。
本をなぜ読むかは、本人の判断ですから。本人が、読みたいものを読めばいい。(最近は癌ネタ多かったです。)
まぁ、先輩や上司であれば「ありがとうございます。」と笑って言いますけど。
そんなんですから、家では本を妻が勧めることもあまりありませんし、私から勧めることもあまりありません。
でも、本は大体買ってありますから読みたいときにどーぞみたいな。
本は実家にも結構置いてありますが、単行本も合わせれば5000冊以上は確実にあるので…。
一人暮らしをしているときも、テレビよりも先に本でした。六畳の部屋に本がびっしり。
ちなみに漫画はあまりなく。持っているのはスラムダンクとブラックジャックとタッチと、三国志くらいでしょうか。あっ、最近だと『さよならタマちゃん』ですかね。

癖?なのですが本が面白ければ、その作者の本を一気に読んでしまいます。
人がわかると言いますか。書いているテーマは違うのですが、『らしさ』が出る。それがまた面白い。

最近の悩みは娘の本。
彼女はまた本好きで。
本棚二つ所持。自分の読み方を教えたわけでもないのに、作者固め読みをする。
最近は、たかてらかよの『ゆっくとすっくシリーズ』、いわむらかずおの『14ひきシリーズ』にハマっているようで。静かだなと思って振り向いたら読んでいる。
2歳なんですけどね…。
かなりのおてんばです。トトロのメイちゃんのイメージがぴったりな感じです。

話がズレました。笑

以前も、書きましたが読書記録をとっています。あとで記録を読み返したときに、さらに考えが整理されるのでオススメです。汚ったない字ですけどね。笑
ジャンルの異なる記録が結びつくこともあり、かなり楽しいですよ。