あわせて高額医療費制度を利用するため『限度額適用認定証』申請しました。
自分の膀胱癌を機に妻は、色々な保険会社と話をして今のがん保険に入っています、、。
ですので抜けはないとは思いますが、、。
ちなみに自分の場合、膀胱がんは上皮内癌でした。今は認められてるプランはありますが、当時入っていた保険会社の契約プランからは上皮内癌についてはお金出なかったんです。
毎月結構な額を払ってたのですが、払う段にったら結局出ない。ブチ切れ解約しました。解約するときにだけ保険会社は慌てるんですよ。
「今後、入れませんよ。」
「今回のものが対応してなかっただけで本当にいい商品なんですよ。」
結局「必要なときに使えない保険は、金の無駄なんで解約します。」で解約しました。今は生命保険くらいしか入ってないです。身体障害者手帳をとることになったからというのもあります。
手帳取得までの三年間、上皮内癌は悪性度が強く再発しましたし、大学病院へ転院することになったのも膀胱全摘が理由でした。まぁ、しなくて良かったね〜と今はなってますが。とにかく結構なお金がかかりました。
高額医療費制度の申請書については、かなり面倒臭い経験をしたからです。三年前に心臓止まりかけICDを入れました。そのとき、入院〜支払いが12月末だったこともあり、時期的に高額医療費制度の手続きが間に合わず150万近いお金を1回で払いました、、、。まぁ後日戻ってきましたが、大きなお金を年末に用意するのは結構大変なんです。
色々な自分の反省のうえで動いているので、一時金があるなしで気持ちは結構変わります。
『一時金は出ます』ということだったので、とりあえずほっとしました。保険会社に一度行けば『あとは、電話等のやり取りでよい』とのことだったのでそれも助かります。
それにしても、まさか6年目で使うとは思ってなかったです。つい最近、保険会社から『見直ししませんか?』とあったのですが、保留にしてたんです。今思うと切り替えのタイミングで、癌の宣告をされてたらまた面倒くさかったなとか。今は思います。
一時金、放射線治療費、ホルモン治療費、手術費のそれぞれの補助はほんと助かります。手厚いなぁと。自分のときとほんと大違いです。
ただ説明を聞いていたら、軽くすませようする項目があり、終身のものと期間が限定されてるものがありました。詳しく聞きましたよ。
やはりうまい話はないですよ。あちらも商売ですからね。でも、それでもいいんじゃないかなと。全く無いよりは。
乳癌はお金がかかるので、一時金を含め妻の通帳で管理することにしました。そのほうが術後の治療のお金に関して管理しやすいと判断しました。
バタバタ動いていて。
ふと思ったこと。
妻、毎年乳癌検査してました。
今年の8月の検診も所見は問題なし。
でも3か月後の今は。
ステージ2Aです。
何をすればよかったのですかね。
今は、「初期対応ができたから良かったね」で納得しようと頭に押し込んでますが。
お金は有り難いですが、2Aの診断まえに気付く検査であってほしい。それがあればここまでではなかったと思える。悔しい。