イーケプラとリスク | なんとかなるもんだ

なんとかなるもんだ

2013年:膀胱癌再発
2016年:ブルガダ症候群、身体障害者手帳取得。
2017年:てんかん、右目緑内障
2018年:腎盂、右腎嚢胞
2019年:右目白内障、右多房性腎嚢胞
2021年12月膀胱がん完治
2022年左目緑内障
2023年膀胱内に変異箇所あり経過観察

妻2019:乳癌

妻のサンリオくじ要求事件から行きつけのコンビニを避けておりました。恥ずかしいので。

でも。
無理。
最近まじやべー。
喉乾く。
学校、コーヒーしかねーし。

イーケプラの服薬時間をきっかり決めてまして、朝6:15夜18:15に飲んでます。
まぁ、実際はきっかりじゃなくてもいいんでしょうけど。飲み忘れを防ぐには定時が、一番。
でも。食後服薬なんで。夕食がね。
で、パンかおにぎりですよ。一つ食べて薬飲んで仕事して、帰って夕食食べる。
コンビニ活動再開。笑
そしたら、なめ茸見つけた。
懐かしい!一人暮らしに大活躍。なめ茸。なめ茸があればやってけたよ。なめ茸に救われた。買おうか悩んだけど。保留中。

こっから先は、少しネタとしては重くなるので読み飛ばしてください。

ちなみに
イーケプラ服薬決める最大の決め手は妻との話し合いでした。最大の焦点は『子どもは、、』ってなったとき妻の『もう無理かな。娘ひとりっ子になるね』の一言でした。

『あぁ、、。そーだな』って。
今だから言えるようになったけど、5人家族が希望だったんだよね。

結構悩みましたし、結構調べて。
医者からも話を色々聞いて。
イーケプラの妊娠リスクとか。
年齢と服薬の関係とか。
断薬になった場合のこととか。
もう肉体的なタイミングでは遅い。
自分を納得させて色々封印して飲みました。

以降、妻とは手を繋ぐ程度ですかね。
まぁ、年齢相応かと思いますが。加齢臭がきつくなる前でよかったかも。笑

最近妻が『男の人ってそーゆーの大変じゃないの?』と聞いてきましたが。もう仕方ないかなって。話しあったやん。そもそもなんでそこを聞くの?ほっとけよみたいな。なんでそんなこと知ってんだよ。笑
実際のとこ意外と『仕方ないかな』と思ったら気にならなくなるもんで。男としてどーなんだろうとは思うけど。雄としての役割は、年齢も含めて終了したかなって。
綺麗な方を見ても、、。裸も、、。面白いのは、物欲も無くなるんだよね。これは悟りなんやろうか?と思っていた。
でも最近、41歳で3人目妊娠された方がいて。ちょこっと寂しくなった自分がいて。でも、娘がいるだけでも幸せなんだと言い聞かせてた自分に少し気付いたりして。
男同士の下ネタ話すら避けるようになり。
なんとも。
病気なんだからしかたねーだろうと。
たしかに。
35歳から病気に振り回され。
完全に納得のいってたはずの悟りを得たはずの自分はどこにいったのか。すこし疲れてるかな。笑

ただ。
経験しないとわからないよね。
こういった感情。混乱。言えない葛藤。
だから、てんかんで悩む方のブログを読んでて薬の調整をしながらってのを読むと、すごく人ごとでなく、ただただ今しかないこの瞬間を頑張って!ってすごく思う。

そこらへんのことも。
小坂流加『生きてさえいれば』を読みながらぐるぐるぐるぐる頭の中で。

人生色々あるもんだ。

追記
漫画『コウノドリ』、今回テーマがてんかんと妊娠だ、、、。リアルに、気になる。