完治と言っていい | なんとかなるもんだ

なんとかなるもんだ

2013年:膀胱癌再発
2016年:ブルガダ症候群、身体障害者手帳取得。
2017年:てんかん、右目緑内障
2018年:腎盂、右腎嚢胞
2019年:右目白内障、右多房性腎嚢胞
2021年12月膀胱がん完治
2022年左目緑内障
2023年膀胱内に変異箇所あり経過観察

妻2019:乳癌

膀胱チェック。大学病院の日。

三ヶ月に一回のチェック。

無事Clear〜。

教授「この2年半の値を見ても完治と言っていい値が続いている。」

ふむふむ。
か、か、か、完治ぃ〜。いい響きじゃ。酔っ払い

心臓あるしね。面倒なこと一つくらい減らしたいやん。

浸っているうちに教授が予定の調整に入る。

教授「次、3ヶ月ね。いつがいい?」

えっとですね、、、、。手帳見ながら、うーん。

教授「そういやさ、脳の件どうだった?血栓とか問題なかったの?」

ん?脳?血栓?俺そんなこと話をしてたの?記憶にないけど?

前回が、ブルガダ症候群の発作によるものか、てんかん発作なのかわからない状態だったからね。
心臓の説明をする。てんかん発作の判断をした医師のことも。
いろいろな事情を報告。
教授、初めて静かに話を聞いてくれた。
教授「まだ40歳にもなってないのに。よくもまあこんなに経験しなくても。」
教授「でも。運も実力のうち。生きてるのが何より。」

転院の話もしてきた。
教授の考えは、こうだ。
①膀胱の状態は安定している。うちの近所の総合病院でもおしっこ検査ぐらいなら別にできるだろう。
②近所の総合病院に心臓も膀胱もまとめるのが楽だと思うよ。ただ、うちの近所の総合病院で教授が診ることは可能だけど、設備ないから何か起これば大学病院でってことになる。
③でも。今の病院の体制は分業が基本だから、心臓はここ、膀胱はここと病院を分けてもいい。

総合判断で、大学病院続行ということがいいだろうということで。

まだまだ続くチェック。
でも。一瞬でも。完治という言葉に酔いしれ、ご褒美を自分に用意しないと。
完治はあるな。一つくらい。

ムフフ。ご褒美。なんにしよ〜かの〜。ニヒヒ

最後にもう一度。「完治
絶対目指す。