林檎頭のブログ -6ページ目

めったにない政治への疑問

「機密費」ってどうどう請求してますが存在そのものも機密にしないといけないと思います!no3

蟹工船

蟹工船のブームは記憶に新しいが
事情通から以下のような情報を得た
以下聞き書きを転載する

落部解放同盟には
「落部解放同盟に入りたい」
という若者からの問い合わせが殺到している
これについて落部解放同盟側幹部は
「落部民というのは先祖から受け継いだものである。」
と回答しているが、
一部の若者から
「先祖が落部民でないからといって落部民になれないのは不当差別である。
 希望者が全員落部民になれるような安全・安心の社会制度を目指すべきである。」
として、署名運動、ひいては実力行使も辞さない模様である。
落部解放同盟側幹部は試験制度の導入の検討に入った模様。

no1

メーソン的なやくざ的な。

昨日もまた朝まで痴情のもつれ発表会に参加して忙しかったのだが。その最中にふと思ったのだ。こんな場末の発表会に参加するようになったのもあのとき「振り向かれた」のがきっかけになっているのだと。私は昔ある女性とおつきあいをしていて現在のように痴情がもつれる前にその女性を見ていて気づいたのだが「振り向く」というはとても女性的なしぐさなのではないかと考えるようになっていた。ちょっと話がそれるが。そもそも恋愛上使われる「ふる」「ふられる」はどこから来た言葉なのか。古代の日本では女性が着物の袖を振る行為は求愛行動だったから「ふる」は本来はOKの意味だったのかもしれない。話を戻す。「振り返り」はあらゆる映画で非常に効果的に使われている演出法でもある。一番最近見た映画でも男女の関係に決定的な意味を持つシーンで女性は夜中にゴシゴシ廊下を磨いているのだがそれは後ろ姿で監督は尻フェチのようで執拗にお尻が映されていたわけだがその途中に男がやってくることに気づいて「振り返る」わけだ。そこでは男女の距離が物理的に縮まるときに非常な緊張が生まれており「振り返る」瞬間にその二人の関係性たとえば驚くのか喜ぶのか悲しむのかそこで二人の心理を表現することができるわけだ。その映画では非常な微妙な顔をしていたのでそんなもんかと思うしかなかったのだが。日常的にも「振り返り」というのは女性によって無意識的に行われていて良く観察している人ほど多くのメッセージをその仕草から読み取ってしまう。または読み取ったように錯覚させられてしまうのだ。それで私のあのときの話だがあるメーソン的なやくざ的な秘密結社の集会に潜り込んでいたときに彼女らは遠くに旅行に行く事を画策していたのだった。私はその旅行には全く興味なくまた遠距離につき資金も必要なのでまあご苦労なことですな私には関係ありませんがみたいな感じで斜に構えていたのだ。その話もまとまりかけてさあ解散というとき「振り返り」はやってきたのだ。目の前に座っていたそのメーソン的なやくざ的な組織の女ボスが私のほうに「振り返り」、旅行に行きませんか、と誘ってきたのだ。私はこの「振り返り」で急に気が変わった。そしてその旅行に参加した。それからずいぶんとそのメーソン的なやくざ的な組織に興味を持つようになりこのメーソン的なやくざ的な組織のメンバーとして詐欺人身売買脅迫など様々な仕事に従事するようになったのだ。こうして昨夜のような痴情のもつれ発表会にも参加するようになった。主催はもちろんそのメーソン的なやくざ的な組織の女ボスである。ところであのときの「振り返り」に映画のような重い意味があったのかどうかだ。その答えは単純で、深い意味は全くないだろう。しかし「振り返り」はその無意識性にこそ意味があり、ときには錯覚を起こさせることによって女性の重要なコミュニケーションの手段として機能し男性はだまされることによって女性という生き物を理解していくというわけである。no3