9月11日
アラスカクルーズ3日目は、
最初の寄港地ジュノー観光を終えて、
21:00発だけど、早めの18:00に船に戻った私達。
とりあえず、
夫オヤジンは 007 マティーニ、
リンコはVERJUSで、乾杯。
オヤジンは早くも2日目から同じカクテルばかり飲んでいます。
昼間はマルガリータ、夜は 007 マティーニ。
007 というより、インディージョーンズよりのオヤジンな気はするが……
リンコは出来るだけいろんなカクテルにトライです。
このVERJUSというカクテルの説明には、
(Rob Floyd Signature recipe/ Gin, elderflower liqueur, green grapes, lemon)
と添えてあって、ロブ・フロイドさんって誰?ってなったら、
オヤジンが知ってたぐらいだから、有名なミクソロジストみたい。
[mixologist] をgoogle 検索すると、
野菜、果物、ハーブなどを使って新鮮なカクテルを作る人のこと。 10年ほど前からロンドンで使われ始めた言葉で、一般的なバーテンダーと区別するために用いられる。 野菜などの素材に対する知識も深く、新しいカクテルを創造する意味で「カクテルのアーティスト」とも呼ばれる。
と、書かれてありました。
どうやら、メニューのフロイドさんが考案したカクテル名の横には、
RF ってマークが付いてるようです。
オヤジンが、Libby Riddles さんの講演、
“Sled Dogs and Adventures” を聞きに行こうってんで、BARに寄り、
先ほどジンベースのカクテルをいただいたので、
ちょっとだけ揃えておこうかなと、
ジントニックを持って、シアターへ。
リドルズさんは、Iditarod Trail Sled Dog Race という大会の、
女性初のチャンピオン。
このレースは、
アラスカ州アンカレッジからノームまでの約1500〜1600km の雪原を、何日もかけて犬ぞりで駆け抜けるという、とても過酷なレース。
リドルズさんはそのマッシャー(犬ぞり使い)です。
アラスカ州では約100年前、ジフテリアが大流行した時、犬ぞりで血清が届けられ、
多くの人命が救われたそうです。
リドルズさんは、幼少期からの体験談をお話しされてたのですが、
リンコはその間、爆睡してしまいました
スミマセン
オヤジンが、
「え〜話やったぁ〜」って言ってました。はい。
ライブミュージックを聴きながら、飲み再開🍸
吹き抜けてるとこは各階で重ならないようにライブミュージックが行われ、
その他の船内のあちこちでも、演奏されてたりします。
犬が棒にあたるように(?)
船内歩けば音楽とBARにあたってしまうので、
ついつい飲んでしまうよ、気を付けて!(←ひとごと)
オヤジンはまた007マティーニ、
リンコはマイタイ (Ultimate Mai Tai)ジンベースはどこへやら……
夕食
オヤジンは赤、
リンコは白ワインで乾杯
赤白のハウスワイン、いろんな葡萄を試してるけど、
オヤジンも
リンコも、これといった好みに出会えてません。
メインダイニングでのディナーは、
スターターとメインは日替わりで、
今夜はその中からリンコは、アボガドとフルーツ入りのサラダと、
常備メニューからフレンチオニオンスープを。
パイ被ってないし、チーズ少量の、
立派に散ってるオニオンスープ
オニオンスープは、主役のはずな玉ねぎのコク、味が薄かったです。
『相棒』の水谷豊さんぐらいの味が欲しかったな。
オヤジンのスターターは、Hot Smoked Alaskan Steelhead Salmon Cocktail でした。
メインは
リンコのそそるメニューがこの日はなくて、
かといって常備メニューのサーモンとステーキの気分でもなかったので、
ベジタリアンミールのGoat Cheese and Leek Quiche
これが結構食べやすかったです。(写真手前)
オヤジンは Vermouth-Steamed Clams with Shrimp
を、すんごく美味しいって食べてました。
デザートは
エスプレッソとともに、
オヤジンは、Banana, Chocolate and Dark Rum Mousse Tart を。
唸るほど美味しいって食べてた。唸ってたし。
リンコはニューヨークチーズケーキ。
普段アメリカで食べるニューヨークチーズケーキの平均濃さより、
かなりあっさりしてたので、別物に感じました。
デッキのBARでまったりして、
(前々夜の7時に撮影した画像)
最後に注文した
Caribbean Island Iced Tea (ウォッカ、ジン、ココナッツラムなど)
を部屋にお持ち帰り。
zzzzzzzzz
クルーズ4日目へと続きます。。。。。