何度か登場した会話で

元同僚が、友達がいないと言う話を聞いてから頭から離れない。

 

それがどういう事なのか理解したい。

 

元同僚の特徴から友達のいない人を検証してみた。

 

友人関係とは継続だと思っているのだが、

元同僚は20年程音信不通だったのに突然連絡をして来て

私の肌感ではかなりのスピードで距離を縮めて来るので

今でも不信感が残る。何かの詐欺かもしれないと。

(不快感はないのだけどね)

だから彼女の事は疎遠の間は全く思い出さない。

 

元同僚はいつもニコニコ。手を叩いて大爆笑をしている。

笑う所じゃない所でも笑っているので

不機嫌よりは良いが、戸惑ってしまう。

 

よって友達のいない人って心の底から笑っていない人が多い気がしている。

 

結婚しようと思っていた相手に振られた時にしんどかった話を聞いて、

妹がいるじゃん?と思ったけれど、妹には家族がいるから

家族には負けてしまうんだと言う。

 

そういう価値観の人は結婚した方が良い人なんだろうな。

私は天涯孤独になったけれど、家族がいた時から

家族以上に友人に助けられて来たから、友達って絶対的な存在。

 

Oさんはとてもとても大事な存在だけど、

大事な事もどうでも良い事でも伝えるのは友人。

Oさんにとっても大事な事を言う相手は私じゃない気がしている。

 

Oさんと共通の友人HはFacebookの友達が5千人近くいる。

だからと言って本当の友達はいないと思っている。

Hの特徴もまた元同僚に似ているんだ。

 

それから友達が必要ない友人もいた。

その人は私を友人と思ってくれていたが、

別にいなくても良いみたいだった。

彼女の気に入らない事があったらあっさりといなくなってしまった。

傷付くが、彼女はそういう人だから尊重した。

 

お稽古、推し活で友達を作る方法等をよく見かける。

友達がいない人って結構いるみたいだ。

 

私は子供の頃からの付き合いが多い。

ホモダチは朝活、ゲイバー、色んな所に顔を出して様々な人種との交流がある。

ある友人も様々な年代、職業の友人がいる。

彼らを見ていると、一体どうやって知り合ったんだ?と聞きたくなる位。

当たり前の事なんだけど友達のいる人は他にも友達がいる。

 

元同僚は別に今現在友達がいない事を嘆いてはいない。

だからそれはそれで良いんだよね。