父が入所してから暫くすると、おいさんのお父様が(ややこしいな)
「親父んとこお見舞いに行ってこい。〇〇(おいさん)一緒に連れてってやれ!」
と言って下さった。
凄く凄く怖かった。
でもお父様のご好意が無ければとてもじゃないけど一人で行けなかった。
ホームは物凄く遠い場所にある。
思い切って行くと。。。父が「おいさんも来てくれたのか!!」と大喜び。
驚いた事に、おいさんのご両親の事をあんなに憎んでいたのに、
私がお世話になっている事についてとてもとても感謝していた。
お礼を言っておいてくれと。そして働いていた時の事や、
六本木ヒルズに行った時の事など、詳細を覚えていて、まともな人のように話してた。
でも暫くすると、やはり”毛”に執着があるらしく、
空想の愛人がいて、その人の腋毛がどうのこうのと普通に下ネタを話していて、
おいさんが不快な思いをしているんじゃないか逃げ出したい気持ちだった。
(そういえばロシアのロック歌手だったかな。
NENAの事が異常に好きだったから腋毛に執着があるんだ。。。きっと。。。)
それでもおいさんは介護ヘルパーのように
「あらそう、おじちゃま良かったわね」と寄り添ってくれた。
空想の愛人をどっかの神社に連れてってやったとか段々話がおかしくなってきたので暇を告げた。
でもなんか。。。良い人になっていて驚いた。