その後父は若年性痴ほう症と診断され、施設に入りました。

 

正直私はほっとした。痴ほう症になると、easy goingになるんだそうな。

だから、倒産しても、借金しても仕事で失敗しても平気平気♪と繰り返してしまう。

あの考え方、私への無言電話や嫌がらせ、その後の事件、

全部痴ほう症のせいだったと思えば済むじゃないか!

悪意じゃなかったと思えば救われたよ!

 

母の死後半年。銀行から一通の葉書が来た。

母の借金1600万父と折半で払えと。

 

 

 

 

え!

 

遺産放棄は死後半年。知らなかった私は、放棄期限を過ぎた時にその葉書を受け取った。

もう首括るしかないじゃないか!

 

弁護士を紹介してもらった。

すると、父が、母が亡くなった後もそのカードや名義を使って出来た借金だった事が分かった。

お陰で裁判所に行く事もなく、無事遺産放棄、借金放免となったのでした!

 

私は全然悲しくなかった。食欲も衰えなかった。色んな人がご飯をご馳走してくれた。

毎日のように叔母、祖母の家でご飯も食べた。

何の後悔もなかった。

なのに拒食症のようにやせ細って行った。