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『花開くアカデミー』
アカデミーの成功ノウハウを惜しみなくお送りします。
今日のテーマ
サブメニューで人気を獲得できる？
【NYのお菓子事情？④】
お菓子事情と言いますか
今日は飲み物のお話。
NYに行ってみて思ったのですが
「レモネードって
そんなに人気のある飲み物なの？」
ということです。
アメリカでは
夏の飲み物の定番！という
感じなのでしょうか？
ファストフードの店に入ると
「ソーダ？レモネード？」
と聞かれます。
ソーダだと
コップを渡されて
ドリンクバーみたいなので
好きに飲み物を選ぶ感じ。
レモネードだと
オリジナルのレモネードが
出てくる感じですね。
いや
オリジナルのレモネードが
お店によっていろいろあるんですよ！
「ピンクレモネード」
というのは
知っている人も多いと思いますが
レモネードに
ベリー系の果汁やシロップを入れて
ピンク色にしたものですね。
他に
ウォータメロン（スイカ）レモネード
ミントレモネード
などなど
本当にいろいろありますし
プレーンのものでも
お店によって味が違います。
私がスターバックスコーヒーで
飲んだレモネードは
青いレモネードで
赤いつぶつぶが入っていて
そのつぶつぶは甘酸っぱい
タピオカのような食感のゼリーでした。
レッスンに
ユニークなオリジナルドリンクを
サブメニューとして出してみるのも
面白いかも知れませんね。
【人気教室になるための話】
レッスンの付加価値を高める
という意味では
ドリンクのようなサブメニューを
導入するのは良い方法です。
お菓子やパン、料理しか習えない教室と
更に珍しいオリジナルドリンクが習える教室
であれば
後者の方が価値の高い教室になります。
カフェで人気メニューになるのは
フードよりもドリンクです。
スターバックスコーヒーは
フラペチーノが大人気ですし
ファストフード店でも
季節のオリジナルドリンクは
毎月工夫していますね。
お菓子教室やパン教室で
アレンジティーをサブメニューとして教える
という教室がありましたが
とても人気のある教室でした。
紅茶も良いですが
コーヒーやソーダなど
いろんなドリンクを導入するのは
良さそうです。
教室にとっても
生徒さんにとっても
材料も工程も手軽なので
「やってみても良いかも？」
と思った人は
ぜひやってみてください。
WEBで「ノンアルコールカクテルレシピ」
などと検索すると
すぐに面白いドリンクのレシピが
出てくるでしょう。
伝統的なノンアルコールカクテル
であれば
だれがそのレシピを使っても
問題になりません。
私のお気に入りの
ノンアルコールカクテルの
レシピをお教えしますね。
「サラトガクーラー」という
夏にぴったりの
爽やかな大人のカクテルです。
「サラトガ」とはNYの地名です。
ネイティブアメリカンのある部族の言葉で
「丘のかたわらの泉」
という意味なのだそうです。
続けて
レシピをお教えしますね。
市販のジンジャーエール 100ml
ガムシロップ 小さじ１（5ml）
1/4のくし切りにしたライム 1個
氷と一緒にグラスに入れて
ストローかマドラーで
ライムをつぶしながら
（果汁を絞り出しながら）
飲めばOKです。
ライムはレモンと比べて
酸味が少なく
やや苦みが感じられる
大人の味です。
スカッと爽やかな
ノンアルコールカクテルを
楽しむことができますよ。
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