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『花開くアカデミー』
アカデミーの成功ノウハウを惜しみなくお送りします。
今日のテーマ
売れる商品コンセプトの作り方
このメルマガを
読んでくださっている方の中には
勉強熱心で
「ペルソナマーケティング」
という言葉を知っているという方も
多いと思います。
“ペルソナ”とは
あなたの商品を
心から欲しいと思ってくれる
あなたにとっての理想の
お客さまのことです。
つまり
ペルソナのニーズやウォンツ
必要だと思っていることや
欲しいものが
あなたの商品とまさに一致している
というお客さまのことですね。
そんなペルソナモデルを念頭に
コンセプト設計や商品設計
プロモーション設計を行うのが
ペルソナマーケティングです。
今日は
私が生徒さんやクライアントさんの
売り出し方を考えるときの
“やり方”を
特別に紹介しますね。
実は私は
生徒さんたちのペルソナを
基本的には考えません。
授業でペルソナマーケティングを
教えていますが
これはひとつのコンセプト設計の
考え方です。
必ずしもそれを使って
商品作りをしなければならない
というわけではありません。
絶対に必要なのは
“ターゲット設定”です。
“ペルソナ”と
“ターゲット”の違いを
説明すると
ペルソナは
あなたの商品に高いニーズを持つ
“個人”
ターゲットは
あなたの商品にニーズを持つ
“集団”
です。
たとえば
「人気お菓子教室になりたい女性」は
ターゲットです。
「人気お菓子教室になりたい女性で
フランス菓子が得意。
38歳で2人の小さい子どもがいる
結婚と同時に会社を辞めて
今は専業主婦」は
ペルソナです。
私の商品作りのやり方は
まずはターゲットを考えて
商品内容を決めます。
ペルソナはいつ使うのかというと
それを売り出すときに
使います。
そして
ペルソナはひとりではありません。
ターゲットという母集団の中に
様々なタイプのペルソナが
存在するので
集客時に
それぞれのペルソナに
スポットを当てて
見せ方、売り方を変えます。
この方法を取り入れると
まだまだファンが少ない人でも
商品を売りやすくなります。
ターゲットという母集団がいて
その中でも
あなたのことを認知する人が
まだ少ない場合は
ペルソナをたったひとりに
設定してしまうと
その少ない集団の中で
更に少ない人数になります。
最悪ひとりしかいなかったり
ひとりもいなかったり
することがあります。
マーケティングを
勉強している人にとって
馴染みのない考え方かも
知れませんが
この方法で実際に上手くいって
数を集客できない人でも
売上が上がっています。
マーケティングは
見込み客の規模や
その他の要素によって
「どのセオリーを
どんな風に使うか？」が
大切になってきます。
もし、あなたが
自分を売り出したいだけでなく
クライアントをサポートする
コンサルとして成功したいなら
そういったことを
勉強する必要がありますね。
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