こんにちは
やっと明日から、兄が幼稚園に行ってくれまーす(半日行って、またすぐ三連休だけどね…
)
長かった冬休み、なかなか弟は昼寝してくれないし、ダビデが突然ケータイの乗り換えをやれだのネット回線を変えるだのやりだして(こういうの、地味にダメージ喰らうよね)、全然休めませんでした
ちなみに、元旦は義理実家の近くにある初詣に行って、大吉のおみくじ引いて『やったー』とか思ってたら、焚火🔥前で甘酒飲んで、そのままそこにあった椅子の上にカバン(財布もケータイも入ってるやつ)丸ごと置き忘れ。1時間後くらいに気づいて慌てて取りに行ったら、まだ置いてあったー
(はい、これで大吉の運は全部使い果たしましたよぉ
)
そんなことばっかりやってました…
さてさて、そんな耄碌BBAな私ですが、明日から兄が幼稚園なんでね、恒例のこちらのカードをやりました
ピットインカードです。
兄はいつも、心がモヤモヤしたりざわざわしたりすると、これを取り出してきます。
明日から幼稚園だね、どう?楽しみ〜?って聞いたらね…
兄『全然行きたくないよあのね…ボクは、○○君にこんなことされたり、みんなに嫌なこと言われたりして、嫌だったんだよ…』
幼稚園であった嫌だったことや、お友だちとのことについて、突然バーって話してくれました。
普段、彼はなかなか幼稚園であったことを話してくれないんですよね。
『今日どうだった?』とか言っても、なんにも反応なし
とりあえず、便りのないのは良い便りと思って、顔色みてなんとなく大丈夫なんかなって思いながら過ごしてるんですが、今日は結構ネガティブを吐き出してくれましてね。
幼稚園で頑張ってる『その時々』、たくさんいろんな感情を味わっていることでしょう。
辛かったことや嫌だったことも、流しながら、忘れながら忙しく過ごしていても、休みの間にしっかり心を休めることで、『あのときはこうだったな』とか『これが嫌だった、悲しかった』と言語化できるようになったんだと思う。
こうやって、体験を時間をかけて醸成させて、言語化できるようになって、昇華(話を聞いてもらう)することって、めちゃくちゃ大事だと思っていて。
私だって、ショックだったり、嫌なことがあったときは、すぐに言語化できないときもある。
ちょっと自分の中で時間を置いて、感情を整理してから、親しい人に話を聞いてもらうことが、どれだけ自分の癒しになってることか。
実は、小学生の自殺が一番多い日は、8月31日なんです。
休み明けで学校に行くのが、どれだけこどもたちにとってプレッシャーで大変なことなのか、これでわかるというものですよね
兄も『みんなと仲良くしてもらえるようになりたい』なんて言っていて、いつもは兄はカラッとして元気いっぱいだし、こちらからはユートピアにみえる幼稚園だけど、中では、幼児は幼児なりに、人間関係でいろいろ悩んでいるんだなって改めて思いました。
そのへんのことをしっかり自覚して、休ませてあげること、『空っぽの時間』を尊重することを、これからも大事にしたいなと思いました
今年は、兄もいよいよ一年生になります。
私が大事にすべきことは、兄の心が健やかであるように支えることだなぁと思いました。
学校がすきになって、楽しく通えたらそれがいいって親としては願っちゃうけど、学校が辛いって言われても、その気持ちを受け止められる母でいようって思います