こんにちは
兄、相変わらず「葬送のフリーレン」にどハマり中アニメも2周目を見て、漫画もパラパラ読んでます。
この前は、行きつけの図書館で、『ご自由にどうぞ』のコーナーで、100均の剣とティアラつけて、フリーレンになりきって戦ってました
(ポロシャツきったねぇぇ)
そんな妄想のフリーレンが、厨二病の迷言の数々を繰り出しているので、メモさせてください
(聞いてるこっちがもー恥ずかしすぎて、ニヤニヤが止まらなくなります。)
(鏡を覗き込みながら)
「ねぇママ、僕って耳が長いよね?エルフなんだと思うんだよね」
「うん・・・どこからどう見ても、フリーレンだ・・・僕・・・千年生きるんだなぁ。」
(アニメを見ながら)
兄「ママって何なの?僕はエルフだけど。」
夫「ママはどこからどう見ても、ドワーフだろう。」
私「兄はドワーフから生まれたから、ドワーフなんじゃないの?」
兄「パパがエルフだから、僕はエルフで、弟はドワーフなんだね。」
私「(超失礼じゃね?)大体、フリーレンは女なんだけど、兄は勇者ヒンメルなんじゃないの?」
兄「僕、女になってもいいと思ってるよだってフリーレンだから。あとは、「ゆるキャン▲」のリンちゃんもいい。」
夫「ほぉ〜。兄は、旅する低血圧女子タイプなんだな。」
※ゆるキャンのリンちゃんとは→原付バイクでひとりでソロキャンするのが趣味の、群れない低血圧系美少女。
厨二病がひどすぎる
兄は、ジブリ映画でも「ハウルの動く城」にどハマりしていまして、全体的に「魔法使い」にとても関心を寄せています。
(むしろ、自分も魔法が使える、魔法使いになれると思ってるww)
これね、私、大歓迎
だってだって、これがまずハリーポッターに繋がるでしょ
そんで、次は本命の、「指輪物語」と「ゲド戦記」に繋がるから
私、大人になってから改めて「指輪物語」と「ゲド戦記」を全巻読み通したんですが、やっぱりこれは不朽の名作。
人生、宇宙の真理が書いてあると思ってる(ナルニアはね、やっぱり入り込めなかったの。あれは、小学生の時に出会っていたかった作品です。でも、この2作品は、大人になってからも、ものすごい衝撃と感動を与えてもらいました。)
こどもたちには、「指輪」と「ゲド」だけは、どうか読み通して欲しいって切に願っています(あと「はてしない物語」も!)
(押し付けてはいけないんだけど・・・でも、これはほんとに、人生を戦うための最高の魔導書だからぁぁぁぁ!!)
私は子どもたちに、小学生のうちは塾には行かなくていいから、たくさんたくさん、児童文学を読んで欲しいと思っています。(あ、塾も自ら進んで行って、児童文学もたくさん読んでくれたらなおよしなんだけど〜←妄想のドワーフがここに!)
本が読める子に育てられたら、子育ては成功したと思っていいと思ってる
私如きじゃなくて、良い本が、彼らを必ず良き方向に、真実の道へと導いてくれるから
私は自分が読書狂いだったから、苦にならずに児童書を読めたけど、今兄の姿を見ていると「指輪」や「ゲド」を読み通すための読書力って、結構ハードル高いんだろうなって思う。(小学生の間では、自力では読みきれないかなと。小学生では読めなくても、中学生、高校生になって読んでくれたらいいなぁ!)
アニメも漫画も上等!
でも、児童文学を諦めないでおすすめしちゃう母を許しておくれ〜