群馬県立歴史博物館で開催されている企画展「世界遺産 縄文」を見に行った。
2021年に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の出土品を中心とした多数の展示品によって、北の大地で豊かな発展を遂げた縄文文化と、そこに暮らした人々の姿を浮かび上がらせようとするこの企画展…「7体の遮光器土偶が一堂に会する」というのが注目ポイントのひとつ。
そして自分が個人的に楽しみにしていたのが、秋田県北秋田市の伊勢堂岱遺跡に2018年に訪れた時に見た「板状土偶」との再会である…実に8年ぶり、しかも関東で、また会う事が出来るとは。
…感無量である。
展示内容は「世界遺産」の名に恥じない、充実したものだった。
天気も良かったせいか、館内は大勢の家族連れで賑わっており…「縄文」の素晴らしさが、こうして多くの人々に伝わっていくのならば、それは良い事だなと思った。
群馬県立歴史博物館は今回初めての訪問だったが、あまりにも立派な施設なので、びっくりした…埼玉の自宅からのアクセスもそう悪くないので、また何か面白そうな企画展があれば、是非行ってみたい。
さて…こうして穏やかな、充実した休日を過ごす事が出来るのは「平和だから」に他ならない。
この週末、米国とイスラエルがイランに攻撃を行い、民間人を含む大勢の犠牲者が出た。
米国とイスラエルのこうした行為は明らかに国際法に反するものであり(イランの核開発等に関する問題があったとはいえ)絶対に許されるものではない。
そして我が国も対応を少しでも誤れば邦人が「報復対象」になりかねない訳で、今後日本政府がどのような舵取りをしていくのか、注視していきたい。
…年明けに重かった気分が、より重さを増していく。
さて、今回のテーマ「縄文」をはじめ…我々はなぜ歴史を学ぶのか?
それは「人間」を知る為だ。
そして、中でも重要なのは「人間」がこれまでの長い歩みの中で、どのような過ちを犯して来たのか、という事だろう。
しっかりと歴史に学び、どうか同じ過ちを繰り返す事のないようにしたいものだ。
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