Apple's Talk

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3人組バンド・Kaisanで活動中。
ある時は音楽散歩人、又ある時はさえない会社員(笑)…アップル中村がお届けする、日常と非日常の記録です。

 

アップル中村活動20周年となった2025年の最後を飾る一曲です。

是非お聞きください。

 

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パイナップル・オーレ

https://m.youtube.com/watch?v=WORQ0nS_WjI

 

 

タイトルからも分かると思いますが、パイナップル・ローラーズ(以下、パイロー)楽曲のセルフカバーです。

パイローの楽曲は「歌(歌詞)」が何よりも重要な位置付けとなるので、全体の仕上がりとしては極力シンプルに、歌をしっかりと伝える事を第一に…という考え方はパイローで演奏する時と同様です。

パイローも活動休止状態となってだいぶ経ちますが、また状況が整って活動を再開出来るように期待を込めつつ。

 

さて…昭和100年、そして戦後80年という節目の年でもあった2025年。

世界は相も変わらず、悲しみと憎しみと喪失感と無力感と倦怠感と閉塞感に覆われていて、どこを見ても無知と誤解と分断のオンパレード。

我が国初の「女性首相」が誕生はしたものの、その後は「不景気な話」と「きな臭い話」しか聞こえてこない惨状(…溜息)

 

ただ、「悪い時間」があれば、必ず「良い時間」もある、とイビチャ・オシム氏は言っていました…それはサッカーだけではなく人生も同じだと。

大切なのは「悪い時間」をどう無事に乗り切って、そこから何を学び、「良い時間」を迎えるかという事。

そして何より「諦めない」という事。

 

皆様、今年も一年ありがとうございました。

2026年もよろしくお願いします。

 

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今年はアップル中村活動20周年

 

作品はこちらでお楽しみ頂けます。

 

山梨県笛吹市の釈迦堂遺跡博物館で開催中の「縄文のモノ・まね展」を見に行ってきた。

釈迦堂遺跡博物館へは実に11年ぶり(!)の訪問で、2020年にリニューアルをしているという事だったが…ものすごく見やすく、洗練された雰囲気になっていてびっくりした。

 

 

さて今回の特別展「縄文のモノ・まね展」は、そのサブ・タイトルにもあるように「遠いのになぜ似ている?」というのがテーマ。

 

「距離が離れているにもかかわらず、形状や文様に同じ要素を持ち、まるでまねて作ったかのようなよく似た土器や土偶が出土しています」「なぜこのように似たモノが製作されたかなど、その背景を探ろうとするものです」

(特別展・あいさつ文より抜粋)

 

それは「流行り・すたり」とか、優れたモノから「パクる」とか…いずれにせよ縄文時代から現代に至るまで、人間の営みは本質的に大きな違いは無いようだけど、むしろ重要なのはそれが「どう伝わっていったのか」だろう。

 

 

そこにはインターネットの現代とはまた違った、ダイナミックな縄文時代のコミュニケーションやネットワークがあったと思われるが、それは出土した遺物をひとつひとつ丹念に調べ上げ、類例を比較し…という地道な積み重ねを続けていく事でしか解き明かせない。

 

今後も研究は果てしなく続いていくだろう…さて、そこから見えてくる縄文人の生き様とは?

 

興味は尽きない。

 

 

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今年はアップル中村20周年

 

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ミュージシャン、プロデューサー、ヴィジュアル・アーティスト等々…マルチな活躍で常に時代を切り拓いてきたブライアン・イーノ。

自分にとっても最重要アーティストのひとりである彼のドキュメンタリー映画「Eno」を観賞してきた。

 

新たに開発された自動生成システムを用いて、膨大な量の映像素材とインタヴューをベースに、上映の度に構成や内容が異なるジェネラティブな作品…という事で「なんのこっちゃ?」と思いつつも「とても面白い」との評判に誘われて、渋谷の映画館に。

 

評判通り…とても面白かった。

音楽、そしてアートについて「なぜ人間にはアートが必要不可欠なものなのか」というテーマをひたすら追い続けるアーティスト、イーノの冒険譚であり、この作品自体がそのテーマに対するひとつの回答でもあり、そうした内容の1時間半の素晴らしい講演のようでもあり…あまりにも情報量が多いので、簡単にまとめる事は難しいが、とにかく面白かった。

 

自分のように楽器を演奏しない(出来ない)ノン・ミュージシャンの代表でもあるイーノ…そういうスタンスで音楽に臨む者がどうあるべきかという事も、この作品を見ながらだいぶ頭の中が整理された感覚だ。

 

これが「ジェネラティブ」なこの作品のある一面であり、また違った面も見せるのかと思うと…さすがイーノというか、何か底知れない恐ろしさすら感じる。

 

特殊な作品である為、公開される劇場が限られてしまっているようだけど、少しでも興味のある方は絶対に観る事をおすすめする。

 

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今年はアップル中村活動20周年

 

作品はこちらでお楽しみ頂けます。