こんにちは!!
ビビりでひょうきんなお子との
バタバタでゆるゆるな毎日を記録すべく
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ここまで、私が切迫早産になったときのことをときに漫画でときに文章でまとめてきました。
総括の文章を書こうと思います。
切迫早産を経験した私が伝えたいこと
私が切迫早産と診断されたときの感想は、えっ!?なんで!?でした。
それまでなんの問題もなく順調だったため、なぜいきなりそうなってしまったのか不思議でしょうがありませんでした。
切迫早産ということに対しての知識もゼロでした。
初めての妊娠だと、多少お腹が張っていたりしても、こんなもんだろと思いがちです。
多少体調が悪くても、妊娠中だしこんなもんだろとついついいい方向に考えてしまいます。
それまでの検診が順調だと尚更。
だってそれまで妊娠した経験がないんですもの。
どんな状態が普通でどんな状態が異常かなんて、初めての妊娠だと正直わかりません。
そして怖いのが、切迫早産は、検診でいつも通りのエコーを見てもらうだけではお医者さんも気づかないことが多いのです。
検診の内容がお腹の上からのエコーに変わると、妊婦さんからの、「ちょっと最近張りやすくて」
という不調を訴える言葉や、出血などの異常が起きたという訴えがないと、内診はされないことが多いです。
そして細菌検査の日に内診をしたら頸管が短くなっていていきなり入院になったり、時には出血した時に気づき、その時にはだいぶ切迫状態が悪化してしまっているということが起きるのです。
以前よりお腹が張りやすくなった。
お腹が張ったときに横になってもすぐにおさまらない。
最近ストレスがたまっていて身体に不調が起きている。
疲労がたまっていてお腹が重だるい。
こんなことがあったら、先生に申し出て下さい。
もう一度言いますけど、ほとんどの先生は申し出るまで切迫早産になっていないかどうか、詳しく診てくれません。
内診って誰だって嫌なものだし、出来ればあまりしたくないですけど、念のためって大切です。
それで大丈夫なら、安心できます。
切迫早産を通して感じたこと
切迫早産で安静にしていると一日一日がとても長く感じました。
そして、毎日、どうか今日も無事に越えることが出来ますように。と思いながら過ごしました。
あと何日で産まれてもなんとか命は助かる。
あと何日で産まれても後遺症が残らずに済む。
あと何日で普通の子と同じように産んであげることができる。
横になっていることしかできないけれど、確実に、一日一日お腹の中で赤ちゃんは成長していっている。ということをしみじみ感じました。
お腹の中の1日は保育器の4日なんだそうです。
それだけ、お母さんのお腹の中に一日でも長くいるということは重要なこと。
普段何気なく過ごしている今日この一日という日を越えるか越えないかが、誰かにとっては命に関わることなのだということに気づかされました。
普通に妊娠して、無事に出産するということは決して当たり前のことではない、それを強く感じました。
育児をしていると、イライラすることも、落ち込むことも、悩むことも沢山あります。
それでもよく思うんです。
あのとき、毎日、あともう少しお腹の中にいて欲しい、どうか無事に産まれて欲しいと願っていた我が子が今目の前で元気に過ごしているということを。
そうすると、もう、今日も元気に過ごせたんだからいいかって小さいことはどうでもよくなります笑
妊娠中に、こうやって命の大切さに向き合うことが出来た経験はとても大きな経験だったなと思っています。
これからも何気ない大切な毎日を、悩みながら、笑いながら、噛み締めながら、バタバタゆるゆると過ごしていきたいと思います。
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