こんにちは! 英検の合格通知が届くと、「ライティングのスコアで救われた〜!」という経験、ありませんか?
実は英検において、ライティングは全得点の**4分の1(25%)**を占める超重要項目。ここを対策すれば合格へ一気に近づきますが、将来の「入試」を見据えると、少し冷静になる必要があるかもしれません。
1. 入試におけるライティングの「本当の配点」
「英検でこんなに配点があるんだから、入試でも大事なはず!」と思いがちですが、現実は少し違います。
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神奈川県公立高校入試: 英語100点満点のうち、英作文の配点はわずか5点。問題数にすると、たった1問です。
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大学入試(共通テスト): 筆記(リーディング)とリスニングがメイン。
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私立大学入試: 多くの私立大では記述式そのものが少なく、ライティングが出題されない大学も珍しくありません。
もちろん、国立大の2次試験などでは重要になりますが、全体で見れば「英検ほどの高配点」は稀なんです。
2. どこに軸足を置くべきか?
英検の合格を最優先にするなら、ライティングのテンプレートを丸暗記するのが近道です。でも、入試で求められるのは圧倒的に**「単語・文法・読解」**の3本柱。
我が家の作戦としては、優先順位を以下のように考えています。
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単語・文法: すべての基礎。ここがグラつくと後で詰む。
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読解: 入試の配点が最も高い「稼ぎどころ」。
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ライティング: 英検前や、必要に迫られた時に集中してやる。
「ライティングばかり得意で、長文がさっぱり読めない」という状態は、入試本番では非常に危険です。
3. 英検と入試を「並行」させる作戦
とはいえ、英検に合格しないとモチベーションが続かないのも事実。 そこで、**「読解とライティングをセットで学ぶ」**作戦をとっています。
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長文に出てきた便利なフレーズを、そのままライティングの例文として使ってみる。
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文法で習った構文を使って、1文だけ英作文してみる。
「ライティング対策」を独立させすぎず、あくまで読解や文法の力をアウトプットする場として活用するのが、最も効率が良いのではと感じています。
☕ パパのひとりごと
英検のスコア表を見ると、ついつい「低い項目を上げなきゃ!」とライティングの添削に必死になってしまいますが、一歩引いて「これ、入試で何点分かな?」と考える癖をつけるようにしています。
「英検に受かるための英語」ではなく、「将来の入試で武器になる英語」。
娘の貴重な家庭学習の時間、配点のバランスを考えながら、賢く使っていきたいですね。