法政大学が、伝統ある東京家政学院中学・高校を2027年度から系列校化することが基本合意されました。

1. 「法大推薦枠」を備えた新ブランドの誕生

  • 校名の変更:2027年度から**「法政大学千代田三番町中学・高校」**へと改称される予定です。

  • 推薦枠の設定:法政大学への推薦入学枠が設定されます。これにより、「法政大学への切符」を確保しつつ学べる環境が整います。

  • 共学化の検討:現在は女子校ですが、男女共学化も検討中とのこと。男子にとっても、都心に魅力的な選択肢が増えることになります。

2. なぜ「他大学」の系列になるのか?

東京家政学院は自前の大学(東京家政学院大学)を持っていますが、あえて他大である法政の系列に入るという、極めて珍しい再編です。

  • 背景:少子化による定員割れと、私立無償化に伴う「人気校への集中」という二極化。生き残りをかけ、強力なブランド力を持つ法大とタッグを組む形です。

  • 法大のメリット:18歳人口が急減する未来を見据え、優秀な学生を早期に、かつ安定的に確保する狙いがあります。


☕ パパのひとりごと

「明治大付属世田谷」の時もそうでしたが、こうした「大学附属・系列化」のニュースが出ると、その学校の偏差値や倍率は一気に跳ね上がります。

神奈川の公立トップ校を目指す我が家にとっても、無視できない動きです。 ステップの速報にあるような「翠嵐・湘南の併願先」として、あるいは「大学入試の激化を避けるための附属校選び」として、こうした新設校は台風の目になるからです。

特に千代田区三番町という好立地。「法政」の名前がつくだけで、中学入試・高校入試ともに、これまでの東京家政学院とは全く別の難易度になることは間違いありません。

「変わる地図」を常にアップデートする。

娘が受験生になる頃には、今の常識が通用しなくなっているかもしれません。だからこそ、今こうして算数や英語の基礎を固め、「どこへでも行ける力」をつけておくことが一番の対策になると再確認しました。