落ち込む日 | 壁の花

壁の花

50歳、地味なパート主婦。

うまくできたと思う日と、そうでない日がある。
昨日は、後者だった。
 
隣のクラスで、相方の専任が、テストに出る問題をプリントにして配ったという。
「どうして先生はしないのか」と、担当クラスの生徒が文句を言う。
だって教えたじゃないの。というと
「それは、ただのテスト範囲だ。テストに出る問題じゃない」と。
 
3年生の、テスト直前の最後の授業。
同じ条件でテストを受けさせるべきだとは思うものの、
わずか数ページのテスト範囲、
「テストに出る問題をプリントで配る」の意味が分からない。
その先生に、確認する時間もない。
見当もつかないまま、
結局その時間は、
口頭で「最大の許容範囲」と思う程度にヤマを伝え、板書しておわった。
 
ほかの非常勤講師に相談すると、
そういった行為をする専任教諭が、各教科で普通にいるそうだ。
特に信じられないのは、それが
各教師(=専任)の独断でされているということ。
統一されてないなら、生徒間で不公平感が生まれるし、平均点に差も出よう。
 
「でも、自分はそういうことはしません。だって、そんなのテストじゃない」
と、毅然とした態度の先輩講師。
 
今後、私はどうすべきなのか・・
 
さて、そこで
ショックで気力を消耗しつつも次の授業に向かうと、
こんどは別の相方専任が、わたしの授業を見張りに来て
廊下から、生徒を睨み付けている。
私語していた生徒たちが、次第にそれに気づき、静かになっていく教室
自分の力のなさを、思い知らされる瞬間だ。
 
私の授業がまずかったのだろう、
彼女は次の時間もやってきて、生徒を睨み付けている。
私も怖いよ
が、授業後、お礼と謝罪を言いに行った。
 
生徒らを、どこまで従わせることができるのか
どこまでそうするべきなのか
まだわからない。
試行錯誤が続く。