先週は、1泊2日で道南地方へ。
今回は高速道路を利用せず、ひたすら国道を走る旅。
最初に向かったのは、松前城ですが、
その途中、森町から内陸を走って日本海側に入るという、
初めて渡島・桧山の桧山地方を走った今回の道南旅行です。
雨がどんどんひどくなってきて、大雨に。
じゃがいもで有名な厚沢部町を通り、
道の駅に入ったら、ちょうどリニューアルオープンの日だったらしく、
リボンも用意されてお祝いムードで気になったのですが、
オープン時間まで1時間もあったので、
後ろ髪ひかれながら先に向かいました。
次に向かったのは、江差町、そして上ノ国町です。
江差町は江差追分のところ?
漁師の町って感じでした。
少し走ってまたちょっと小高くなっている道の駅で休憩。
上ノ国町というところです。
桧山地方の北側をみた景色です。
道の駅のもんじゅという名前は、近くにある文殊菩薩に似ていると名づけられた文殊岩からきているそうです。
その岩って、この写真の中央に見える岩のことかな?と思います。
散策路は神の道と言われているそうで、
竜神伝説から恋愛のパワースポットと言われているらしいです。
山坂の上り下り、
マスクしているせいか、なかなかつらい。
北海道の日本海側ってけっこうごつごつした岩場が多いように思います。
渡島桧山の海岸線を走っていて、
なかなか険しいところに道を作り、、、すごいなと思いました。
ここの道の駅で買ったのは、「かにめし」(500円)とかたこもち(600円)。
かにめしは車の中で朝ごはんとしていただきました。
かたこもちはべこもちの元になったものらしく、
木の型もありました。
ラップにくるまれているのでわかりづらいですが、お花の形です。
べこもちって木の葉の形ですよね。
つい最近ネットニュースで「べこもち」の由来のことが書いてありましたらけれど、
こちらのかたこもちがべこもちの原型のようです。
ホテルで食べたのですが、
市販のべこもちより硬めでした。
水分ふきかけてチンすればなんとか、って感じです。