義父レンが急遽入院する事になり、同じタイミングで5月30日にEMをイギリスに広めるべく三重県からやってきた3人衆、ひさえさん、山路さん、小川さん

2週間の滞在で3日間のセミナー&ワークショップを終え任務完了

最終日のイベント終了後にレンの家の前で記念撮影

 

3人がイギリスに到着してすぐに百倍利器(EM開発者の比嘉先生のサイン入り)でEM活性液を仕込む

1週間〜10日でPH3.5になっていればOK

今回は100%りんご&パインジュースも投入し約10日で完成

仕込んでいる間に畑の土壌作り、3月に種を蒔いた野菜や花の葉が出てきてたところ

人参や大根、じゃがいも、ねぎとたくさんの種を蒔き過ぎていた

このままでは野菜がうまく育たない為、

じゃがいもと背の高い花の一部を残し一旦取り除くことに

米ぬかにEM1号と糖蜜が入ったEMボカシにくん炭とセラミックパウダーも混ぜ

土を耕し表面を平らにならした後畑に混ぜる

うね(畑で作物を作るために間隔を空けて細長く直線状に土を盛り上げた所の事)を作り

整流をかけ結界線を張ってゼロ磁場を作る

完成したEM活性液を水で50倍に薄めて撒く

土壌が硬くなかなか染み込まない

畑の中にあったハーブのタイムを別の場所に植え替え

 

昨日開催されたEMの家庭での使い方と最新情報を伝えるワークショップ

EM農法の説明してくれる小川さんを囲み熱心に話を聴く参加者

米とぎ汁と活性液の二次培養の説明をする山路さんと参加者

 

くん炭&セラミッウクパウダーを活性液に入れたボトルを畑の角にくくりつける

我が家の前の桜の木も整流をかけた。イベント終了後はチェリー狩りを楽しんだ

 

ワークショップ参加者にはEM活性液以外にもローズソルトやバラの写真のファイル&うちわ、トマトの苗などたくさんのお土産が配られた。ランチ&お茶&お菓子付きで10ポンドの参加費は破格!しかもロンドンから我が家まで往復送迎付き、チェリー狩りまで楽しんでもらえた。残念ながら予定していたEM団子は時間の関係で作れなかったけどまずまずのスタートとなった。

 

たくさんの可能性を持つEMの今後のイギリスでの展開が楽しみ〜!

EMについては以下を参照ください。

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魚をうれしそうにつかむ男性

近年、微生物による健康の回復、環境の改善、地球の蘇生が微生物研究者のノーベル賞受賞にも繋がっているほど注目されています。

 私たちは微生物の海で生きている。そう例えられるほど、私たちの身の回りは無数の微生物であふれています。

私たちは生まれ落ちた瞬間から微生物に接し、微生物たちと切っても切れない関係を築いていきます。腸の中に住む100兆個以上の微生物が生み出す生態系は腸内フローラと呼ばれ、私たちの美容や健康に大きく影響していることがわかってきました。 

自然の仕組みも私たちの体と同じ。
山の土や川の水、私たちが暮らすこの地球環境そのものも微生物の多様性とそのバランスでとても大切で、それが崩れると汚染や悪臭など環境が悪い方向に流れていきます。

EM(通称:*EM菌)は乳酸菌や酵母など人にも環境にもやさしい微生物たちの共生体です。その微生物たちを環境に入れることで、もともとそこで暮らす微生物たちのバランスを整え、豊かな生態系を生み出します。

農薬や化学肥料に頼らない環境保全型の農業用資材として誕生したEM(通称:EM菌)は。今では世界100カ国以上で人々の健康から農業をはじめ、畜産、水産、水質浄化、建築まで、さまざまな分野でも有効な手段として活用されています。

 *「EM菌」という菌は存在せず、EM中の微生物の集合体の総称として広く使われています。

EMは、タイやエジプトなど15カ国以上では政府との共同プロジェクトの技術として推奨されるなど、世界140カ国以上で活用され、環境破壊や食料問題など様々な問題を根本から解決できる有効な手段として注目されています。

 

EMとは?

http://www.emro.co.jp/em/index.html