化学療法② | 再発・転移乳がんでも前向きに今を生きたい!

再発・転移乳がんでも前向きに今を生きたい!

2013年9月、29歳のとき乳がんを告知されました。
術前化学療法→右胸温存手術→放射線治療
2022年4月、37歳で2度目の乳がんになりました。
術前化学療法→右胸全摘手術→分子標的治療
治療終了3か月で、再発・転移。
現在39歳。私の治療の記録と日常を綴っています。

化学療法2クール目。

・ドセタキセル

・カルボプラチン

・パージェタ

・トラスツズマブ

今回は4種類のお薬を同じ日に投与されます。


7月5日

朝、6:30過ぎに家を出て・・・8時前に受付。

採血→結果待ちの間、歯科受診

→乳腺科診察→腫瘍内科診察


12時前、やっと投与開始。

すでに空腹。朝ごはん食べたの5:30(涙)

普段から私は燃費が悪くて、

3時間でお腹が空く体質。

職場で、

お腹が空いて力が出ない~とつぶやいては、

周りから『アンパンマンか!』

と突っ込まれています。


点滴が始まってしばらくして、

看護師さんから、お腹空いてない?

おにぎりとか持ってきてる?

と聞かれました。

え?ここで食べていいの!?

たまたま家を出る前に、

母が持たせてくれた小さなおにぎり。

車の中で2つ食べ、

念のため1個取っておいたのがある💡

それを、点滴しながら、もぐもぐ。

美味しくて身に沁みるおにぎり


ちょうど、そのもぐもぐタイムの直後、

栄養士さんが来たので、

ゼリー飲料生活の話をしたところ、

食べれないときの栄養を摂取するための、

ジュースやゼリー飲料を教えてくれました。

試してみてください、と実物をいただけたので、

そのジュースをゴクゴク飲んで、

なんとか空腹が落ち着きました。

入院中もこの栄養士さんからアドバイスをもらっていたけど、本当に色々なサポートがあり、

安心して治療を受けることができる病院だな、

と思います。

最初の乳がんになったとき、

この病院を探して、選んでくれた両親に感謝!


そして、約5時間で点滴が終わり、

18時過ぎにやっと家に帰りつきました。


投与3日目

ジーラスタの注射で通院。


投与4日目

朝からだるい。

ジーラスタ注射の影響で、

身体中ジンジン、ズキズキ!


投与5日目

夜眠れず。

口の中ははがれてベロベロ。

ごはん粒まだなんとか食べれる。


投与6日目

熱が37℃台前半。

口の中はボロボロ、カスカス。

前回は10日目くらいの口の中の状況。

毎日せっせと丁寧に歯磨きをして、

こまめにうがいしてるのに、

口の中トラブル早くない?

早く治るのならいいけど・・・。


でも現実は、

そんなに甘くはありませんでした・・・。


口の中トラブル、つづきます。